こんなことはありませんか?
- 階段を上るとすぐに息切れするようになった。
- 最近、集中力が続かない。
- なんだか体調がよくないことが続いている。
理由のわからない体調不良は不安になりますよね。
この記事を読むと、その不安が少し解消できると思います。
ちょっと違う視点でリライトしてみました↓。

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この記事のテーマ
意外と知らない体調不良の原因-からだが酸欠になる-
1.体調不良は命を守るための症状
2.酸欠になるのはからだの働きが低下するから
この記事を読むことで、体調不良を改善する方法がひとつ見つかります。
1.体調不良は命を守るための症状
人のからだは、酸素を使って動いています。
だから、激しい運動をするときには多くの酸素が必要になるし、
頭をいっぱい使おうとするときにも多くの酸素が必要になります。
例えば、富士山の山頂でいつもの生活と同じことをやろうとしたらどうなるのでしょう。
富士山の山頂は平地の約3分の2の酸素濃度だそうです。
(普段は酸素濃度が低いなんて言わないで空気が薄いといいますね。)
スポーツ選手が鍛えるために空気の薄い高地トレーニングをすることがあると聞いたことはありますが、空気の薄い中で動いていたら、たぶん息苦しくなりますよね。
そんな中でトレーニングをするから心肺機能が強くなるんですね。
ちなみに、一般の人が空気の薄い中で動くと、こんな症状が出るそうです。
・ちょっとした運動で息切れ
・頭痛、めまい、たちくらみ
・集中力が続かない
・ミスをする
・あくびが出たり、眠たくなる
動くほど酸素が必要だけど、十分な酸素濃度がないという中で動いたら命が危ないですよね。
だから、命を守るためにさまざまな症状が出てくるのです。
2.酸素はあるのに酸素を取り込めない
普通に生活をしていたら、人が密集していて密閉された空間にでも行かない限り空気が薄いと感じることは、ほぼないですよね。
だけど、酸素はあるのに、からだが必要としているだけの酸素を取り込めなくなってしまうことがあります。
それは、
1.酸素を取り込む呼吸の働きが低下しているときと、
2.酸素をからだに運ぶ血液の働きが低下してしまっているときです。
3.炎症があると酸欠になりやすい
酸素を運ぶ働きの主役は鉄です。
血液中の鉄が体中に酸素を運んでくれているので、鉄が不足すると酸欠になってしまうのです。
だから、酸欠にならないために、積極的に鉄分の多いレバーとかひじきなどを食べましょう。
これでは面白くないので、ここでは別の話を。
鉄は、細菌の栄養になります。だから、切り傷があったり、歯茎から血が出ていたりというような、からだに炎症があると鉄を血液中に流さなくなります。
つまり、酸素を運ぶための鉄が血液中に無いということが起こるのです。
炎症は目に見えるものばかりではなく、からだの中でもおこっています。
からだに炎症をおこす食用油があったりしますし、自然界にない食べ物はからだにとって安全ではない細菌のようなものですから炎症の原因になったりします。
わかりやすいのだと、からだの中での炎症が表面にでてきた状態がアレルギーですよね。
ちなみに、お酒を飲んで酔っ払ってくると鼻が詰まるとか、ワインとか日本酒とか特定のお酒を飲むと二日酔いがひどいという人は、アレルギーがあるかもしれないですよ。
話がそれましたので元に戻します。
つまり、健康診断の時は貧血ではなかったとしても、何かのきっかけで身体に炎症が起こってしまい、貧血傾向になってしまうことがあるということです。
貧血傾向は酸欠傾向ということですよね。
だから、なんだかわからない体調の不良とか酸欠に似た症状が起こったときは、炎症を抑えるためにからだを修復してあげることに意識を向けてみるのが効果的です。
バランスのとれた食事とか、栄養が豊富な食材を選ぶとか専門的なことがわかればそれに越したことはないですが、忙しくて時間がなかったり専門的なことがわからないときは、自然界にあるものを食べるようにする。
とりあえず食べるでは、からだの炎症を抑えて修復することは難しそうです。
だから、なんだかわからない体調の不良とか酸欠に似た症状があるときは、お菓子とかポテトチップスではなくて、原材料が何なのか説明できるものを食べましょう。
もっと詳しく知りたい方へおすすめの本です。
本の中で紹介されている鉄のサプリメントです。
私の周りで飲んでいる人たちの評判もなかなかいいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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