
切り替え上手がやっている
きもちを切り替える裏技
ネガティブな気持ちになってしまうとか、
不安が頭を占領してしまうとか
なんかモチベーションが上がらないとか、
そんな状態から抜け出す、
気持ちの切り替え方を知りたいという方にお届けします。
切り替え上手がやっている気持ちを切り替える裏技
切り替えるために意識するポイントは1つだけ。ズバリ姿勢です。
姿勢を意識するだけで、切り替えが上手になります。
1.切り替えが上手でない人の特徴
2.切り替え上手になる姿勢
まず、どんな姿勢を意識すればいいのかをお話しする前に、切り替えが上手ではない人の特徴の話をしておきます。思い当たることがあれば、姿勢を意識するだけで切り替え力がUPするはずです。
1.切り替え力が上手でない人の特徴
切り替えがうまくできない人を見てみると、ほとんどの人が何かを抱え込むような姿勢をしています。
わかりやすく言えば猫背。胸の前で何かを抱え込んでいるような姿勢ですよね。落ち込んでいるときや、悩みを抱えているときは背中が丸まってしまいます。
猫背の人が全員、切り替えが上手でないということではありませんが、猫背に近い背中が丸まった姿勢になっている人たちは、だいたい首が凝っています。そして、奥歯をかみしめて、呼吸が浅くなっている。
首が凝っているということは、脳への血流が悪くなってしまいます。
奥歯をかみしめたままになると、からだがどんどん緊張していきます。
呼吸が浅くなってしまうと、からだに十分な酸素をとりいれることが難しくなってしまいます。
つまり、猫背のような背中の丸まった姿勢は、緊張がとれず脳が正常に働かなくなる可能性のある姿勢なのです。
スマホをいじっているときやパソコンでキーボードを打っているときも似たような姿勢になっていますから、気をつけてくださいね。
2.切り替え上手になる姿勢
脳が正常に働いていれば、切り替えを意識しなくても、上手に切り替えをしてくれます。
だから、切り替え上手になるためには脳を正常に働かせることができる、歯を食いしばらずに、首が凝らない、深い呼吸ができる姿勢をとるようにしてみます。
それは、口を少し開けて、胸をはるという姿勢です。
何かを抱え込む姿勢になってしまったら、口を少し開けて、胸を張るようにする。
これだけで、気持ちに変化が起こりますが、このときに少し上を見るようにすると、さらに効果がUPします。
不思議なことに、立ったまま、頭の上の天井を見てネガティブなことを考えようとしても、ネガティブなことが思い浮かばなくなるのです。
思い浮かべたくなくても沸き出してしまい、コントロールできなかったネガティブな状態が、上を見るだけでコントロールできてしまうなんて不思議ですよね。
気持ちを切り替えたくなったときに、ぜひ試してみてください。
この記事が、もっと素敵な明日に向かうことに少しでもお役に立てたら嬉しいです。
ご訪問ありがとうございました。
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