「○○をやろう」と決めたことなのに、すぐにやめてしまうことが多いんです。どうしたら、続けることができますか。といった相談を受けることがあります。
決めたことを続けるコツは、目的地があることと、計画ができていることです。
20年間で1万人以上のお悩み解消をサポートするなかで蓄えた知恵からお届けする今回の内容は「決めたことを続けることができるように目的地を作るときのコツ」です。
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この記事のテーマ
決めたことを続ける方法―目的地を作るコツ―
1.目的地には3つのレベルがある
2.Beingを目指す
3.Havingを目指す
1.目的地には3つのレベルがある
目的地が違えば、頑張り方も違います。
そして、たどり着きたい目的地は分類してみると3つのレベルになります。
第一のレベルがHavingのレベル
目指す目的地は、お金や名声など「何かを得ること」を目指すレベル
第二のレベルがDoingのレベル
人助けや社会貢献など「何かをしたい」を目指すレベル
第三のレベルがBeingのレベル
人の役に立つ自分でありたいなど「どんな存在でいたい」を目指すレベル
2.Beingを目指す
Beingが目指す目的地は、なぜDoingやHavingを必要としているかを説明するものです。つまり、どんな幸せ(well-being)を目指し、どんな人生を歩もうとしているのかによって、DoingやHavingが生まれてくるのです。
これはBeingがもとになった思考です。
「こんな自分であることを目指しているのでこんなことをしたい。そして、こんなことをするためにこんなものを持っていたい」
Being → Doing → Havingと自然に流れる思考です。
3.Havingを目指す
しかし、Beingを普段から意識することはほとんどないため、Beingを見ることなく、HavingやBeingを目指してしまうことがあります。
特に、Havingが目的地になると、「あるか、ないか」の思考にはまります。ないことを恐れ目の前にある利益に手を伸ばし続けるようになります。また、目の前に見えないことを信じることができず、抽象的な思考が苦手になってしまいます。Having、Doingは手段であって目指す目的地ではないのです。
これは、Havingがもとになった思考です。
「こんなことをしてもらえればこんなことができる。そして、それができることでこんなものを得られる」
これはHaving → Doing → Havingのループにはまっています。

「なぜ目的地にたどり着きたいのか」がわからないうちは、自分の人生でありながら、環境に振り回され続けてしまいます。
「なぜ目的地にたどり着きたいのか」を知ることで、自分自身が人生の主役・プレーヤーになるのです。
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