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健やかな日々へのヒントと
ちいさなきっかけ

ほしのぶメールマガジン

2025年11月24日号

reader さん

こんにちは。ほしのぶです。
 
秋らしさってこんな感じだったかな??
私は、そんな気分に浸っています。
 
いかがお過ごしですか?
 
講演や研修の場で、こんな質問をよく受けます。
 
「メンタルが落ちている人に『がんばれ』って言ってはいけないんですよね。がんばってほしいんだけど、なんて言ってあげたらいいかわからなくて

そんな質問をうけた時、私はこう答えています。
「がんばれと言ってあげていいと思いますよ」
 
「えっ?」と驚かれることも少なくありません。
でも、これには理由があります。
 
がんばりたくない人なんて、ほとんどいません。
メンタルが落ちている人も含めて、本心はみんながんばりたいんです。
 
ただ、何をどうがんばったらいいかわからない。
だから、「がんばることができなくなる」
 
これが、いわゆる「メンタルが落ちている」と言われる状態です。
 
そんな状態の人に
何の策も与えずに「がんばれ」というのは、酷で無責任な言葉です。
 
だから「がんばれ」と言わない方がいい。
・・・
 
これって、なんか変じゃありませんか?
 
「がんばれ」という言葉は、「何をどうする」と一緒に伝えると一歩踏み出す力になります。
  • 「明日は30分だけ散歩してみよう。がんばろう」
  • 「今日は一つだけタスクをやってみよう。がんばれ」
  • 「わからないことは聞いていいから。一緒にがんばろう」
 
「何をどうする」がわからなければ、一緒に考える。
それでいいはずなのですが…
 
 
私は、カウンセリングの現場でたくさんの人と出会ってきました。
 
「がんばりたいのに、がんばれない」と苦しんでいる人。
「励ましたいのに、何も言えない」と悩んでいる人。
 
話を伺ってきてわかったことは、
どちらも、「どうしたらいいかわからない」という心理状態であることです。
 
もし、大切な誰かを励ましたいと思ったら。
「一緒に考えよう」
その一言から、始めてみてください。

 
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   星野伸明(ほしのぶ)
 

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