あなたはプレッシャーに強いですか?
それとも、プレッシャーに弱いですか?
- いつも以上の力を発揮できる
- やる気がみなぎって何でもできる気がする
- 活力と冷静さが良い感じでバランスをとっている
というプレッシャーに強い人。
- ここ一番の勝負所で、ミスをしてしまう。
- 緊張して、地に足が着かなくなってしまう。
- あがってしまう。
というプレッシャーに弱い人。
この違いは何だと思いますか?
たぶん、「メンタルが強い」か「メンタルが弱い」の違いと
考えた人が多いのではないでしょうか。
確かに一般的には、
プレッシャーに強い人=メンタルの強い人
プレッシャーに弱い人=メンタルの弱い人
と言われています。
でも実際は、そんなことではないんです。
『これ』を知っていれば、誰でもプレッシャーに強くなれるし、
『これ』を知らなければ誰でもプレッシャーに弱くなってしまうことがある
という『これ』があるのです。
『これ』を知って、
プレッシャーがあるほど実力を発揮できる人になっていただくために
2分程度お付き合いください。
20年間で1万人以上のお悩み解消をサポートするなかで蓄えた知恵からお伝えする
今回の内容は『「プレッシャーに弱い人」と「プレッシャーがあるほど実力を発揮できる人」の違い』です。
メンタルが強い人と弱い人の違い
「メンタルが強い」とか「メンタルが弱い」という言葉を
聞いたことはあると思います。
では、メンタルが強い人とは、どんな人のことを言うのでしょう。
いろいろと調べてみると、
何があってもこころが折れることなく立ち向かえるこころを持っている人
メンタルが弱い人は、メンタルの強い人逆の特徴と考えれば良いでしょうから、
何かあったらこころが折れてしまい立ち向かえなくなるこころを持っている人
では、この「強さ」と「弱さ」の違いは何が原因でつくられるのでしょうか?
それは、手にした結果にどんな意味があると考えるかの違いです。
メンタルの強い人の考え方は
森を見ずして木や川を見るべからず
目の前で起ったことは、全体の一部に過ぎない。だから、できることを頑張る。
メンタルの弱い人の考え方は
どんな些細な出来事だとしても、それが全てをあらわしている。
だから、全てがうまくいかないと感じ、こころが折れてしまうのです。
10年以上前、ゴルフ場で出会ったキャディーさんにもらった言葉があります。
今でも、うまくいかなかったときにつぶやく言葉です。
それは、「紙一重」。
うまくいったら思いっきり喜べば良いけど、
うまくいかなかったとしてもそれは、紙一重の差。
プロでもないのに、紙一重の差にこだわっていても
その差を埋めることなんてできない。
そんな差を埋めることよりも楽しくプレーしよう。
そう思わせてくれる言葉なので大事に使っています。
「プレッシャーに強い人」と「プレッシャーに弱い人」の違い
「プレッシャーに強い人」と「プレッシャーに弱い人」の違いは
イメージするものの違いです。
頑張って望む結果を手に入れたイメージをする
結果を手に入れるために頑張っているイメージをする
望む結果を手に入れたイメージができるのは、
- 過去に望む結果を手に入れたことがある
- 望む結果を手に入れた人を見たことがある
- 望む結果を手に入れるための準備をした
だから、望む結果を手に入れるために頑張る自分をイメージすることができます。
頑張っても失敗するイメージをしてしまうのは、
- 過去に失敗したことがある
- 失敗した人を見たことがある
- 失敗したまま、その後、何もしなかった
だから、同じようなことが起きないために、失敗しないように頑張っている自分をイメージしてしまうのです。
まとめ
メンタルの強い人の考え方は、『森を見ずして木や川を見るべからず』
メンタルの弱い人の考え方は、『一事が万事』
プレッシャーに強い人が持つイメージは『頑張って望む結果を手に入れる』
プレッシャーに弱い人が持つイメージは『頑張っても失敗する』
人は、イメージしたことを引き寄せてしまいます。
絶対に失敗したくないと、
失敗することを避けるイメージをいくら作っても
失敗を中心に考えているから
失敗が引き寄せられてしまうのです。
つまり、
『これ』を知っていれば、誰でもプレッシャーに強くなれるし、
『これ』を知らなければ誰でもプレッシャーに弱くなってしまうことがある
という『これ』とは、
【望む結果を手に入れる自分のイメージ】ということです。
どうせなら、望む結果を手に入れることを中心に考えて
望む結果を引き寄せる人生を送っていきましょう。
この記事が、
もっと素敵な明日に向かう今日のために
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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