カウンセリングコミュニケーション講座
「感情の扱い方に磨きをかける」を開催しました。
多くの気づきが生まれる、学びの時間(120分)となりました。
講座の概要
私たちは日々、さまざまな感情に揺さぶられながら生きています。
感情そのものは自然に湧き起こるものです。
でも、その“向き合い方”や“扱い方”は、自分で選ぶことができます。
たとえば、選択の岐路に立ったとき——
フラストレーションに飲み込まれるのか、
それとも感情を冷静にマネジメントできるのか。
その違いを生むのは、日頃からの「感情との向き合い方」にあります。
今回のセッションでは、参加者の皆さんとともに、
感情を理解し、扱う力を高めるためのヒントを探りました。

テキスト目次
- はじめに
- 感情とは何か?
- 演習:こんなときどうしてますか?
- 気持ちが行動を起こし習慣をつくる
- 望む状態が軸になる
- 演習:あなたの望む状態はどこにありますか?
- 望む状態は口癖にあらわれる
- 気持ちを表現したいのはみんな同じ
- 演習:こんなときどんな気分になりますか?
- 感情のマネジメントが必要な場面
- 理性を働かせ解釈する
- 理性は待つより動かす
- 気持ちをラベリングする
- 感情からのメッセージ
- セルフ・レギュレーション
- 「怒り」を読み解く
- 「悲しさ」を読み解く
- 「不安」を読み解く
- 著者紹介
次回のカウンセリングコミュニケーション講座は
「交渉力に磨きをかける」です。
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