生涯大学校の講座のひとつ「心理」の時間で、
「習慣と行動のアンチェイジング」の講師をしてきました。
講座の概要
歳を重ねると、失うことに意識が向きやすくなるもの。
しかし、それを「スマートに歳を重ねる」へ変換する。
そのヒントと、向き合い方を
参加者の皆様と共有しました。
テキスト目次
- 身についている行動
- 自発的行動の条件
- ストレス反応が教えてくれること
- 人は考えている方向に進んでいく
- 生物学的な人生の捉え方
- 心理・社会学的な人生の捉え方
- 固定観念が変わることの邪魔をする
- 変わるということ
- 心身の状態で感じ方も変化する
- こころの変化には脳がかかわっている
- 朝の過ごし方で眠りの質も変わる
- からだの働きが悪くなる姿勢
- 呼吸する力のアンチエイジング
- 歩幅と認知機能
- 話す力も聴く力も衰える
- タブレットによる刺激過多の生活をしていると…
- 一人で過ごす時間が増えることの弊害
- 周りとのつながりを大切に
慢性的な疲労や、いつの間にか現われる不調。
それらは、日々の行動・思考・環境が重なり合って起こる
「生活習慣病的な現象」です。
いつも“快調”でいるのは難しくても、
“快調”を感じられる日を少しでも多くする。
そのためにできることを
少しずつでも積み重ねていきましょう。
参加された皆様、
企画から当日の会場運営までしてくださった担当者様、
ありがとうございました。
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