やると決めたことは最後までやり続けることができますか?
やると決めたことを最後までやり続けることができる人は
できない言い訳を考える時間があったら、その時間を前向きに行動するにはどうすればいいかを考えることに使う
一日一日の小さな成果を大切にする
やると決めたことを中心に計画をたてる
といったことを実践しています。
実際、これをすると、
やると決めたことを最後までやり続ける確率は上がります。
でも、これだけでは、
やると決めたことを最後までやり続けるには不十分なのです。
それがなんだかわかりますか?
それは、ゴール設定です。
「何のためにやると決めるのか」の「何のために」というところ。
ゴール設定が、
最後までやり続けることができるかどうかを左右してしまうということです。
そこで、今回は効果的なゴール設定のコツを持って帰っていただくために、
「ゴール設定がうまい人は決めたことを最後までやり続けられる」をお届けします。
この記事を読むと
- 目指すゴールに3つのレベルがあることがわかります
- 決めたことを最後までやり続けるゴール設定の秘訣がわかります
そして、相手にいい影響をもたらす知恵に磨きがかかります。
自分に合ったゴール設定がモチベーションをあげる
自分に合っていないゴールを目指しても
言い訳ばかりが思い浮かんでしまうことがあります。
ゴール設定をしても、
やり遂げられないことを繰り返してしまうと、
モチベーションが上がらなくなってしまうこともあります。
だから、自分に合ったゴール設定をすることが大事なのです。
モチベーションのあがりづらい「ゴール設定」
「べき」は「しなくてはならない」という義務感に基づいたやり遂げたいことになってしまいます。だから、モチベーションが上がりづらくなります。
「ならないようにする」というような「NOT(否定語)」の入っているゴールは、行き先のない、何もないところを目指すため、モチベーションはあがりません。
ゴール設定が違えば、頑張り方も変わる
やると決めたことを最後までやり続ける人は、
何をやるか決める以上に、
どのゴールを目指すのかをよく考えます。
そして、何をやるか決めたら、目指すゴールをいつも確認します。
それは、設定したゴールが、自分の進行方法だからです。
そして、今できることに集中する。
進行方向をしっかりと見ていれば、ゴールまでの道のりを自信をもって進むことができます。
目指すゴールには3つのレベルがある
目指すゴールは、お金や名声など「何かを得ること」を目指すレベル
目指すゴールは、人助けや社会貢献など「何かをしたい」を目指すレベル
目指すゴールは、人の役に立つ自分でありたいなど「どんな存在でいたい」を目指すレベル
どのレベルのゴールを目指しても良いとしたら、どのレベルのゴールを目指しますか?
まとめ
ゴールには
- Having 「ある」か「無い」で判断できるゴール
- Doing 「できた」か「できない」で判断できるゴール
- Being 「自分らしさを発揮しているかどうか」で判断するゴール
のレベルがある。
何をやるかを決めたら、どのゴールを目指すのかを考える。
これが、ゴール設定のコツです。
自分の力を信じて、最後までやり続けることができることを増やしていきましょう。
この記事が、もっと素敵な明日に向かうことに少しでもお役に立てたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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