カウンセリングコミュニケーション講座
「伝える力に磨きをかける」を開催しました。
多くの気づきが生まれる、学びの時間(120分)となりました。
講座の概要
コミュニケーションは、一方通行ではありません。
お互いを認識し合う関係があって成り立ちます。
その中で、「伝える」ということは、自分の持つ情報や想いを相手に届ける行為です。
自分の想いを投げつけるドッチボール的な「伝える」も
お互いの関係を大切にするキャッチボール的な「伝える」も
相手に受け取ってもらうことが「伝える」の第一歩。
今回のセッションでは、参加者の皆さんとともに、
「伝える言葉」と「伝わる言葉」の違いを理解して、
目的に応じて「伝え方」も変化させるためのヒントを探りました。

テキスト目次
- はじめに
- 伝えたいことは何ですか?
- 否定語は難しい
- 演習:シナイをスルに言い換える
- 伝える言葉と伝わる言葉
- 伝え方のスタイル
- 関係性の中で伝え方は変化する
- 演習:アサーションで言葉を考えてみよう
- 非言語の影響力
- 演習:テンションの違いによって起こる気持ちの変化を体験してみよう
- カウンセリングマインド
- 演習:「言う」・「言われる」を体験してみよう
- 思いやりを発揮するのにも勇気がいる時代
- 褒めるより感謝を多くする
- 演習:気持ちに余裕のある時に考えてみましょう
- 著者紹介
次回のカウンセリングコミュニケーション講座は
「感情の扱い方に磨きをかける」です。
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