ストレスなんてない方がいいという人がいます。
そんな人に出会うと、
「ストレスの本当の正体を知っていて、そんなことを言っているのですか?」
「本当にストレスがなくなっていいのですか?」
って、聞いてみたくなります。
それは、なぜか?
ストレスがない方がいいなんて、すごいもったいない話だからです。
そこで、20年間で1万人以上のお悩み解消をサポートするなかで蓄えた知恵からお届けする今回の内容は『チャンスをつかむ人が必ずやっている-ストレス解消法-』です。
ストレスを解消できない理由とストレスを解消する方法を2分で解説します!
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自分にも相手にもいい影響をもたらすことができる自分になる
『自分磨きの知恵』を発信しています。
チャンスをつかむ人が必ずやっている-ストレス解消法-
この記事を読むと
- ストレスを解消できない理由がわかります
- ストレスを上手に解消する方法がわかります
そして、相手にいい影響をもたらす知恵に磨きがかかります。
ストレスは自分が作り出している
ストレスは、自分のこころが作り出すものです。
こんなことを言われてもピンと来ない人もいると思いますので、
マッサージチェアに座ったときのことを例に説明します。
マッサージチェアは同じ刺激をしているはずなのに、なんでこんな違いが生じてしまうのでしょうか。
私が鈍感だから?
友達のAさんが敏感だから?
どちらも間違いではありません。
理由は「その人の感じ方が影響しているから」です。
この出来事を、簡単にまとめてみると、
刺激×その人の感じ方=反応 となります。
この感じ方がの中でも、不快に感じることがストレスということなのです。
ストレスの勘違い
ストレスを感じるのはこころが弱いからとか、こころに余裕がないからだとか、こころにしなやかさがないからだと言う人がいます。
でも、これはストレスの本当の正体を知らない人の言葉です。
では、ストレスの本当の正体とはなんなのでしょう?
不快に感じるとはどんなことなのかを考えてみるとわかると思います。
人は自分の理想の状態とは違うから不快に感じます。
言い換えると、理想の状態になっていないことが不快ということになります。
つまり、理想の状態でいたいという思いがあるから不快に感じるということです。
まとめると、ストレスの本当の正体は、理想の状態でいたいというポジティブで前向きな気持ちということです。
理想の状態でいるために何をしていますか?
ストレスを感じたときは、何かしら不快を感じています。
だから、この不快感を解消することがそのままストレス解消につながります。
不快だけを感じなくする方法
不快だけを感じなくする方法で代表的なのが、気晴らし。
気晴らしは、不快を忘れるためにすることです。
例えば、お酒を飲む、好きなものを食べる、からだを動かす など
ストレスを上手に解消できない、ストレスの解消方法がわからないという人の多くが、この方法でストレスを解消しようとしています。
不快に感じる根本に対処する方法
不快に感じる根本に対処する方法は、現実的に対処する方法を考え実践実行するということです。
1.自分の満足する理想の状態を確認する
2.理想の状態に向かう見通しを確認する
3.現実的で具体的な見通しを考える
4.理想の状態に向かうために必要なサポート体制を確認する
5.現実的で具体的なサポート体制を考える
そして実践実行する。
1.誰かに話をきいてもらう
2.上手に気分転換をする
といったことも効果的です。
話をきいてもらうだけで、頭の中が整理できるといったことが起こりやすくなります。
気分転換は、現実的な対処をするためにいったんその場を離れて、力を蓄える時間です。現実的な対処を始める前に、お酒を飲む、好きなものを食べる、からだを動かすなどをして気分を切り替えるのが気分転換です。
気分転換のためにすることと気晴らしのためにすることは、その行為は同じでも目的が違います。
目的が違えば結果が別物になるのは想像できると思います。
まとめ
今までの自分の経験や能力では対処できないと感じているために、ストレスを感じていることも多かったりします。
だから、ストレスを感じたときは、自分が成長するチャンスでもあるのです。
そのチャンスをつかむためには、自分の作り出したストレスから逃げようとするのではなくて、向き合うしかありません。
ストレスと上手に向き合って、理想の自分に近づいていきましょう。
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