からだやこころが不調になってしまったとき、不調を改善するための目標が「あの頃のような自分に戻りたい」だったりします。
でも、この目標は危険です。もし、この目標で頑張ろうとしていたら、すぐにでも目標を変えることをおすすめします。
20年間で1万人以上のお悩み解消をサポートするなかで蓄えた知恵からお届けする今回の内容は『あの頃のような自分に戻りたい」は危険です』です。
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この記事のテーマ
「あの頃のような自分に戻りたい」は危険です
1.あの頃の自分をまねする
2.新しい自分を受け入れる準備ができていないだけ
3.あの頃の自分を手放す
「あの頃の自分」が、今のからだやこころの不調を作り出した張本人だから。
「あの頃のような自分」に戻ることができたとしても、同じことを繰り返してしまう可能性は高くなります。
こう言うと、今の自分の知識や経験値を持っていれば、同じことを繰り返すわけ無いじゃんとか言われてしまいそうですね。
1.あの頃の自分をまねする
今の自分の知識や経験値があるから「あの頃のような自分」に戻ることはできません。だけど、いつもこうしていたっていうことだけはまねすることはできてしまいます。
「あの頃のような自分」に戻ることはできないけど、あの頃の自分をまねすることはできてしまう。だから、「あの頃のような自分」に戻りたいと、あの頃の自分を目標にしてしまうと、同じことを繰り返す可能性が高くなってしまうんです。
2.新しい自分を受け入れる準備ができていないだけ
それでも、「あの頃のような自分」に戻りたいと考えてしまうとしたら、それは新しい自分を受け入れる準備ができていないだけかもしれません。
新しい自分は未知の自分ですから、不確定なところがいっぱいです。不確定なところに向かうのは不安が大きくなります。だから、安心できる経験したことがあるところに向かいたくなってしまうのです。
3.あの頃の自分を手放す
過ぎ去ったことに意識を向けるのは注意が必要です。
もし、過ぎ去ったことに意識が向いているとき気をつけてください。過ぎ去ったことに意識が向いているときは、バックミラーを見ながら車を運転しているようなものです。
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過ぎ去ったことに意識が向いているときは後悔しか生まれなくなってしまいます。「あの頃のような自分」を目指して安心していたはずが、いつの間にか後悔になってしまうからです。
新しい自分は、「なりたい自分」。この先の未来にしかありません。
過去のあの頃の自分を目指していても未来の自分になることはできません。
あの頃の自分を手放して、新しい自分を受け入れてあげましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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