- 食べることは生きること (10.02)
- 言葉の持つ魔法の力 (10.04)
- 経験がつくりだす錯覚 (10.05)
- 飽きを感じたら思考の転換 (10.07)
- アグレッシブな知的好奇心 (10.09)
- ストレスいっぱいのときは要注意 (10.11)
- 寝不足がたまったときは… (10.12)
- 一緒に頑張り越えていこう (10.14)
- 実った稲穂のように (10.16)
- 考えが歪んでしまう前に (10.18)
- これからに活かす知恵 (10.19)
- 立ち上がって待つ勇気 (10.21)
- 気づきの扉が開いたら (10.23)
- 自分というキャラクター (10.25)
- それがその人の考えというだけのこと (10.26)
- 大きな壁を突破する (10.28)
- 欲があればこそ (10.30)
食べることは生きること (10.02)
ハッピーになりたいときは
好きな物とか高級なものを
食べるのをたのしむといい
元気になりたいときは
体調と体質に合わせて
選り好みせずにバランスよく
よく噛んで食べるといい
満たされすぎると
動く気力が奪われるし
足りな過ぎても
動く気力が湧いてこないから
食べることは生きること
気力を生み出す
エネルギー補給をしていこう
言葉の持つ魔法の力 (10.04)
何気ない一言が
心を温かくすることもあれば
何気ない一言でも
心を縛り苦しめることもある
いっときの感情に流されると
言葉に潜む呪いの力に魅せられて
言いたい放題のクレーマーへと
心が姿を変えてしまうから
言葉の持つ魔法の力を操って
思うままに気分を切り替え
心に余裕を生み出して
素敵な関係を築いていこう
経験がつくりだす錯覚 (10.05)
チャレンジを怖いと感じるときは
チャレンジで受け取る恩恵と
チャレンジで生じる困ったことを
目の前に並べて比べてみよう
怖いという感覚は
経験がつくりだした錯覚
起こるかどうかは
わからないことだから
背筋を伸ばし
大きく息を吸い込んで
ちょっとだけ
自信たっぷりな気分になって
怖さを乗り越えた先にある
恩恵と困ったことを見比べてから
チャレンジする一歩でも
チャレンジしない一歩でも
はじめの一歩を考えてみよう
飽きを感じたら思考の転換 (10.07)
今までのやり方に
ちょっと飽きてしまったときは
どんなにやる気があったとしても
動く気力が湧いてこない
今までのやり方に
ちょっとアレンジを加えたい
そんな気分になっているときは
どんなに体が重くても
ちょっとやってみようと
心と体が動き出す
動いていれば
きっと何かが変わるから
結果ばかり気にせずに
変わっていくことをたのしもう
アグレッシブな知的好奇心 (10.09)
情報のあふれる社会では
知らないからということが
免罪符ではなく罪になる
そんなことも
起こってしまうから
AIに頼って
もっともらしい答えをもらうより
本を読み
疑問を持ったらすぐ調べ
納得のできる情報に
たどり着くまであきらめない
アグレッシブな知的好奇心で
知りたい情報を
手に入れられるようになっておこう
ストレスいっぱいのときは要注意 (10.11)
ポテトチップスや
揚げ物や
甘いジュースや
カップ麺
短時間にカロリーを
たくさん摂れるものだから
体はちょっときつくても
脳は気持ちいいと思ってしまう
カロリーを気にして
食べるものを選ぶのは面倒だけど
ストレスいっぱいのときは要注意
ストレスを忘れるために
気持ちいいを求めすぎてしまうから
そんなときこそ
体にイイと思う食べ物を
しっかりと食べるようにしておこう
寝不足がたまったときは… (10.12)
早起きが続いて寝不足がたまったら
昼寝の時間を確保して
細切れでも睡眠時間を増やしてみよう
秋の夜長をたのしんで寝不足がたまったら
太陽の光をしっかり浴びて
早寝する作戦を練って実践してみよう
寝不足解消でも週末の寝だめでも
起きる時間を1時間後ろにずらしたら
時差が1時間の国へ旅行をしたのと同じこと
いつもよりずらす時間が大きいほど
時差ぼけが起こりやすくなって
うまくいかないことが増えてしまうから
起きる時間はできるだけ
後ろにずらさないようにしておこう
一緒に頑張り越えていこう (10.14)
本気で応援するのって
頑張っている人と同じぐらい
楽しくて疲れることだけど
本気で応援できるのは
信じる気持ちがあればこそ
本気で応援しているから
期待通りにならなくて
ヒヤヒヤどきどき
たまにイライラもあるけれど
本気で応援できる
そのときを
一緒に頑張り越えていこう
本気で応援できる
そのときを
一緒に頑張り越えていこう
実った稲穂のように (10.16)
実るほど頭が下がる稲穂のように
謙虚に学ぶ姿勢を忘れない
そんな人に魅力を感じられるなら
傲慢になることはないけれど
誰の心にも傲慢の種が眠っている
無知な自分に気づかずに
人を見下し悦に入る
それが傲慢な人の正体だから
そんな人とは一線を画す
体験を知識や英知に変えられる
謙虚な人を目指していこう
考えが歪んでしまう前に (10.18)
次の一歩をふみだすために
間違いに気づいたら
潔く認めたらいい
なぜか間違えてしまうときは
周囲の声に耳を傾けたらいい
何を正しいとするかの軸は
自分の中にあるものだけど
風通しの悪い
偏った考えの中に身を置くと
心がどうこうなる前に
考え方が歪んでしまうから
いろんな考えに
触れて感じて考える
自分のことを振り返り
軌道修正する時間を持っておこう
これからに活かす知恵 (10.19)
いつの間にか身についた
見栄やプライドが
新しいチャレンジを
邪魔することもあるけれど
見栄やプライドがあるからこそ
頑張り続けることもできるから
今まで歩んできた道のりを
あえて振り返る必要もないけれど
自分にしかできない経験を
積み重ねてきて今があるのを忘れずに
今までの歩みを
認めて
ねぎらい
感謝して
これからの歩みに
活かす知恵へと変えていこう
立ち上がって待つ勇気 (10.21)
やることが特にないときも
やることがありすぎるときも
やろうか やめようか
行こうか 休もうか
どうすることもできるから
踏ん切りがつかずにいるときは
座ったまま
背中を丸めているよりも
立ち上がり
背筋を伸ばし
大きく息を吸い込んで
心と体のどちらかが
動きだすのを待ってみよう
気づきの扉が開いたら (10.23)
知らないことも
わからないことも
数えだしたら途方もないことだけど
知る喜びも
わかるうれしさも
人を成長させる
エネルギーに変わるから
がんばらないんじゃない
頑張り方がわからないだけ
ガマンできないんじゃない
我慢がどうすることかを知らないだけ
そうやって気づきの扉が開いたら
先人の知恵を探したり
身近な誰かに尋ねたりして
気づきをエネルギーに変えていこう
自分というキャラクター (10.25)
みんなと同じは なんか嫌なのに
みんなと違うのも なんか嫌
こんな気分になるときは
自分らしくいたいのに
自分らしさがわからない
そんなタイミングにいるときだから
嫌を何とかできないか
そんなことを考えるよりも
どんなキャラで居たいのか
どんなキャラに見られたいのか
自由自在に自分というキャラをデザインする
そのための話し相手を探してみよう
それがその人の考えというだけのこと (10.26)
頼るのは負けたみたいで
なんか嫌
こんな考えになる人もいれば
頼らないのは
相手を信じていないみたいで
なんか嫌
こんな考えになる人もいる
どちらであったとしても
それがその人の考えというだけのこと
自分と異なる考えに
振り回されてしまうこともあるけれど
考えを変えようとすることは
人生を変えようとすることだから
余計なお世話をすることの無いように
考えに合わせるわけでもなく
考えを否定するわけでもなく
自分と相手の考えの境に線を引く
それができるぐらい
自分の考えを整理して見つめてみよう
大きな壁を突破する (10.28)
余計な苦労は避けるべき
かもしれないけれど
何の苦もなく成功した体験は
記憶の外に追いやられるだけだから
それこそ
時間の無駄遣い
真剣になればなるほど
壁も大きくなるのは自然なこと
苦労は買ってでも… そんな頑張り方は
今の時代に合わないかもしれないけれど
避けるより突破する
そのために必死になれる
格好いい人を目指していこう
欲があればこそ (10.30)
食欲 物欲 承認欲 …
心の中にいろんな欲があるけれど
満たされすぎはちょっと危険
欲があるから前向きに
ちょっと大変でも頑張れる
欲は人を動かす原動力
欲深いと言われると
ちょっと気分が悪いけど
夢や目標を持てるのも
欲があればこそだから
満たされきることの無いように
持て余すぐらいの欲を
探して心に持っておこう
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