セルフネジメント研修全般の概要
セルフマネジメントとは、自分自身の思考、感情、行動を理解し、コントロールすることで、より良いパフォーマンスを発揮し、目標達成や自己実現を目指すための自己管理手法です。
不確実性、複雑性、迅速性が高まり、多様性が尊重される社会への移行に伴い、個人の裁量や責任が拡大し、自律的に行動することが求められる場面が増えています。
こうした変化の波を乗り越え、目標達成や自己実現、さらには健康的な生活を実現するために必要不可欠なスキルがセルフマネジメントです。
そこで、セルフマネジメントに関する研修では、変化と向き合い、自分自身をより良くマネジメントする方法を習得していただけるように内容を構成しています。
感情マネジメントのコツ
概要と目的
客観的に同じ出来事でも、人によって感じ方は大きく異なる場合があります。これは、個人の価値観や経験、信念などの「大切にしている思い」が、感情の湧き起こり方に影響を与えるからです。
感情マネジメントは、湧き起こる感情を理解し、適切に扱うための技術です。
これは、自分自身の感情だけでなく、周囲の人々の感情にも目を向け、良好な人間関係を築き、仕事やプライベートにおいて高いパフォーマンスを発揮するために必要不可欠な能力でもあります。
そこで、本講座は、感情の湧き起こる理由や構造の理解を深めることを通して、感情を適切にマネジメントする力を高め、実生活に活用していただくことを目的とした内容で構成しています。
期待できる効果
- 感情を客観的に認識し、理解できるようになる
- 感情に振り回されることなく、冷静な判断を下せるようになる
- ストレスへの対処能力が向上する
- 相手の感情に対して、適切な対応ができるようになる
カリキュラムの例
- 行動と感情の関係
- 感情を表現するということ
- 感情のメカニズム
- 感情を読み解くテクニック
- 感情マネジメントのコツ
お勧めの実施時間
45分~90分
組み合わせにお勧めの研修
- カウンセリングマインドに磨きをかける:リスニング編
- 組織マネジメント研修全般
リーダーシップに磨きをかける
概要と目的
リーダーシップは、誰かが誰かに影響を与えたときに発生します。その影響は良くも悪くも作用しますが、多くの場合、役割としてのリーダーシップだけが注目され、実際にリーダーシップを発揮している当人がそれに気づいていないことがあります。
良いリーダーシップを発揮するためには、自分が相手に与える影響を振り返り、常に磨き続けることが重要です。
そこで、本講座では、態度や言動が相手に与える影響を理解し、自覚的に良いリーダーシップを発揮するためのスキルとマインドを再確認しブラッシュアップしていただけるように内容を構成しています。
期待できる効果
- 自分自身のリーダーシップスタイルを理解し、強みや弱みを把握できるようになります。
- 相手の立場に立ったコミュニケーションを実践できるようになり、信頼関係を築きやすくなります。
- 自らの成長を促し、より良いリーダーへと進化できるようになります。
カリキュラムの例
- リーダーシップを支える力
- 社会の変化と考え方の変化
- 加点マインド・減点マインド
- 集団のかたちとコミュニケーション
- リーダーシップの働き
- 言語の影響力・非言語の影響力
お勧めの実施時間
60分~120分
組み合わせにお勧めの研修
コミュニケーションに関する研修全般
子育ちストレスとの付き合い方
概要と目的
人が集まれば集団が形成されます。そこには、役割分担、ルール、時間の使い方など、様々な「求められるもの」が存在しますが、新しいメンバーが加わることで、それらのバランスが変化し、ストレスが生じることも少なくありません。
新しいメンバーが加わり、その育ちを支える中で生まれるストレスと「どう向き合うのか」ということは、人の成長に関わる人にとって避けては通れない課題でもあります。
家族も人が集まり作られる集団の一つです。
そこで、本講座は、子どもの育ちと親のストレスの関係を理解することを通して、新しいメンバーが加わり起こる変化によって生まれるストレスへの向き合い方を習得していただくことを目的とした内容で構成しています。
期待できる効果
- 子どもの行動や気持ちに、冷静に対応できるようになる
- 子育てに対する不安や心配を軽減できる
- 子どもへの接し方が改善する
- 夫婦関係や家族関係が改善する
カリキュラムの例
- 前提によってやるべきことは変化する
- 言われることはわかっても何をすればいいかわからない
- 共感脳がつくりだす不快感
- 思いやりが強すぎて抱えるストレス
- 自己肯定感を育てる関り方
- ストレスと上手に付き合うコツ
お勧めの実施時間
45分~90分
組み合わせにお勧めの研修
- メンタルヘルスに関する研修全般
- 相手に届く言葉の選び方
研修開催に関する問い合わせ
mail address : admin@hoshinob.com
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