組織マネジメント 全般の概要
組織において目標達成は必要不可欠ですが、
目標達成に焦点を当てすぎた業務推進は、
組織内のコミュニケーション悪化やメンバーのモチベーション低下など
さまざまな問題を生じさせる可能性を高めてしまいます。
組織マネジメントは、単に目標を達成するだけでなく、
組織全体が健全に発展するための管理と調整を行う重要な役割を果たします。
変化のスピードに適応し個人の判断に重きを置かれる社会では、
全てのメンバーが組織マネジメントスキルを持つことが求められます。
そこで、組織マネジメントに関する講座では、
組織全体の健全な発展に寄与するスキルとマインドの再確認と
ブラッシュアップを目指す内容で構成しています。
ご要望に合わせて、既存の講座をベースにカリキュラムを作成しています。
- 体験演習
- グループワーク
- 実施時間
- その他希望をお知らせください。
リーダー・管理職者のためのメンタルヘルスケア

概要と目的
ストレスチェック制度の導入などによって、心の不調やストレスに対する関心が高まっています。
また同時に、心の不調を訴える人は増加傾向にあり、その不調も多様化しています。
組織においては、リーダーや管理職者が、
多様化した不調者への対応から個人の能力を高めるといったことまで、
幅広いマネジメントを求められることも増えてきました。
そこで、本講座は、
心の不調やメンタルヘルスに関する知識を深めていただき、
その知識を部下やメンバーのストレスをマネジメントすることに限らず、
自身のメンタルヘルスケアに役立てていただくことを目的とした内容で構成しています。
期待できる効果
- メンタルヘルスに関する正しい知識が身につき理解が深まる
- 組織のパフォーマンス向上とメンタルヘルス対策のヒントが手に入る
- リーダー・管理職者としてのマネジメント能力が向上する
カリキュラムの例
- メンタルヘルスをつくる4つの健康観
- 不快な気分にならない人はいない
- 減点マインドと加点マインド
- 人は考えている方向に進んでいく
- ラインケアは心に余裕を生む環境づくり
- 前提によって考えることは変化する
- 社会集団のグループ化
- メンタルダウンに気づく時のサイン
- 「レスキュー」 と 「サポート」
組み合わせにお勧めの研修
- コミュニケーションに関する講座全般
チームを動かすリーダーシップ

概要と目的
近年、多様性や分業化といった個を重視する考え方が社会に浸透し、
個々の目標や能力に焦点が当てられる傾向が強くなりました。
しかし、集団の持つ思考や目標を軽視することは、決して望ましいとは言えません。
個々の能力や目標を尊重しつつ、チーム全体の目標達成を目指す。
そのバランスこそが、現代社会において求められるチームの形と言えるでしょう。
チームが持つ力は、個々の力よりも遥かに大きなものです。
チームワークによって困難な課題も乗り越え、より高い目標を達成することが可能になります。
そこで、本講座では、
チームを動かすリーダーシップに必要なスキルとマインドの再確認と
ブラッシュアップを目指す内容で構成しています。
期待できる効果
- チームで問題解決を行う方法を習得できます
- チームメンバー間の信頼関係を築く方法を習得できます
- チームメンバーのモチベーションを高める方法を習得できます
カリキュラムの例
- いいチームとは?
- 場の質と集団の質
- 集団の形と問題解決の方法
- 自律的な人と他律的な人
- 加点マインド・減点マインド
- チームの向かう目的地
- 効果的なフィードバック
組み合わせにお勧めの研修
- コミュニケーションに関する講座全般
“つなぐ力”で高めるチームワーク

概要と目的
かつてのチームづくりは、リーダーが先頭に立ち、メンバーをまとめるスタイルが主流でした。
それは、メンバー同士が似た価値観を持っていることを前提とできたからこそ、成り立つものでした。
しかし今は、多様な価値観や考え方を持つ人々が集まり、チームを構成しています。
このような時代には、「みんな違う」ことを前提に、チームをつなぐ力が求められます。
いつの時代も変わらないのは、
- メンバー同士が支え合い、協働することで、個人の力を超えた成果や創造性が生まれること
- そのためには、互いに信頼し合い、つながりを築く関係性が必要であること
そして今、個人化が進む社会の中で求められているのは、
「個人を活かしながら、チームをつなぐ力」です。
チームの“つなぎ手”に、肩書きは必要ありません。
必要なのは、「気づくこと」、そして「動くこと」。
そこで、本講座では、
チームの可能性を広げる“つなぐ力”を支えるマインドの再確認と
スキルのブラッシュアップを目指す内容で構成しています。
期待できる効果
- チーム内の関係性を構築・強化する力の向上
- チームの方向性を整える“つなぎ手”としての意識と行動力の醸成
- 個人の力を活かしながら、チームの力を最大化する視点の獲得
カリキュラムの例
- 社会の変化と「個人化」の進展
- 同質性から多様性へ
- 今の時代のチームづくり
- 違いを前提にする姿勢
- 聞く耳を持てなくなる心の動き
- ハブ的存在の「つなぐ力」
- 人は考えている方向に進んでいく
- チームのあり方
- 人は誰かに変化させられることを嫌います
- つなぐ力は、特別なスキルではありません
組み合わせにお勧めの研修
- コミュニケーションに関する講座全般
研修開催に関する問い合わせ
mail address : admin@hoshinob.com
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