メンタルヘルス研修全般の概要
メンタルヘルスとは、精神的にバランスとれた健やかな状態のことを表し、社会で生活する人たちが取り組む目標として掲げられるものです。
これは、単に病気ではないという意味ではなく、心身ともに健康で、充実した生活を送ることができる状態を指しています。
仕事や人間関係、家庭環境など、様々なストレスにさらされる中で、無策のままメンタルヘルスを維持するのは容易なことではありません。
また、メンタルヘルスに関する誤解や偏見は、多くの問題を引き起こします。
そこで、メンタルヘルスに関する研修では、メンタルヘルスの理解と、その知識を実生活に活かし精神的なバランスをとる方法を習得していただけるように内容を構成しています。
私のためのメンタルヘルスケア
概要と目的
周囲とコミュニケーションをとり、動いていかなくてはいけないのは自分自身です。
しかし、ストレスいっぱいで余裕がない状態ではパフォーマンスは低下し、周囲との関係も悪化してしまいます。
メンタルヘルスとは、精神的にバランスとれた健やかな状態のことを表し、社会で生活する人たちが取り組む目標として掲げられるものです。
そこで、本講座は、心身ともに健康で充実した生活を送るヒントと、心のセルフケア方法を手にしていただくことを目的とした内容で構成しています。
期待できる効果
- メンタルヘルスに関する正しい知識が身につく
- 心のセルフケアの方法が手に入る
- 自分自身のパフォーマンスを上げるヒントが手に入る
カリキュラムの例
- メンタルヘルスをつくる4つの健康観
- 不快な気分にならない人はいない
- 減点マインドと加点マインド
- 人は考えている方向に進んでいく
- 口癖で行動は変わる
- 脳の機能低下がネガティブを引き寄せる
- ON・OFFの切り替え方
お勧めの実施時間
45分~90分
組み合わせにお勧めの研修
- ストレスマネジメントの基礎知識
- 感情マネジメント
- いい関係を築く伝え方
生活習慣から考える心の健康
概要と目的
心の病などストレスが原因とされる不調の中身を見てみると、知らず知らずのうちに心身にダメージをため込む生活習慣に起因するものが少なくありません。
生活習慣によって体調に変化が起こるように、心の調子も生活習慣によって変化が起こります。
心のセルフケアをするための第一歩は、自分自身の生活習慣に目を向け、無理なく取り組めることから始めてみることです。
そこで、本講座は、身近なデータや事例をもとに生活習慣が心の状態に与える影響を知り、自分自身の生活習慣を見直すことを通してセルフケアの力を高めていただくことを目的とした内容で構成しています。
期待できる効果
- 生活習慣が心の健康に与える影響力を知ることができる
- 心の健康に悪影響を及ぼす生活習慣のポイントがわかる
- メンタルヘルス対策を身近に感じることができ、すぐに始められる
カリキュラムの例
- 理性が奪われる生活習慣
- 睡眠不足と集中力
- 生活リズムと光の関係
- 食べるものが気分を変える
- 歩幅と認知機能
- 呼吸が変わると気分が変わる
- 心に余裕を生む環境づくり
お勧めの実施時間
45分~90分
組み合わせにお勧めの研修
- ストレスマネジメントの基礎知識
リーダー・管理職者のためのメンタルヘルスケア
概要と目的
ストレスチェック制度の導入などによって、心の不調やストレスに対する関心が高まっています。
組織においては、リーダーや管理職者が、多様化した不調者への対応から個人の能力を高めるといったことまで、幅広いマネジメントを求められることも増えてきました。
また同時に、心の不調を訴える人は増加傾向にあり、その不調も多様化しています。
そこで、本講座は、心の不調やメンタルヘルスに関する知識を深めていただき、その知識を部下やメンバーのストレスをマネジメントすることに限らず、自身のメンタルヘルスケアに役立てていただくことを目的とした内容で構成しています。
期待できる効果
- メンタルヘルスに関する正しい知識が身につき理解が深まる
- 組織のパフォーマンス向上とメンタルヘルス対策のヒントが手に入る
- リーダー・管理職者としてのマネジメント能力が向上する
カリキュラムの例
- メンタルヘルスをつくる4つの健康観
- 不快な気分にならない人はいない
- 減点マインドと加点マインド
- 人は考えている方向に進んでいく
- ラインケアは心に余裕を生む環境づくり
- 前提によって考えることは変化する
- 社会集団のグループ化
- メンタルダウンに気づく時のサイン
- 「レスキュー」 と 「サポート」
お勧めの実施時間
90分~180分
組み合わせにお勧めの研修
- ストレスマネジメントの基礎知識
- 短時間でいい関係を築くコミュニケーション
- カウンセリングマインドに磨きをかける:リスニング編
研修開催に関する問い合わせ
mail address : admin@hoshinob.com
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