「食事とか運動とか、生活習慣の参考になる本を教えてください。」
こう聞かれることが多いのですが、
その場ですぐにタイトルを思い出すのはちょっとムリ…
なので、参考にしてきた本をまとめておきます。
本のタイトルをクリックするとAmazonで詳細を確認できます。
からだ・食べ物に関する本
脳を鍛えるには運動しかない ジョン J・レイティ
海馬とか偏桃体とか、
コルチゾールとかBDNFとか
専門用語がたくさん使われていて
350ページあります。
読むのにちょっと骨が折れる本ではありますが、
脳の働きとからだの機能と運動の
基本的なことをまとめて学べます。
「腸の力」であなたは変わる デイビッド パールマター
こころの病だけでなく多くの病の原因は
からだの中に起こった「炎症」によるものかもしれない。
その炎症をコントロールするのが、
腸に多く存在する免疫たち。
腸の大切さや食事の大切さだけでなく、
免疫の仕組みも学ぶことができます。
専門用語が多めで365ページです。
食事崩壊と心の病 大沢 博
食べ物でこんなにもこころや行動に
変化が起こるのかと
怖さを感じた本でもあります。
216ページで不調で原因と改善方法が
解説されています。
うつは食べ物が原因だった 溝口 徹
こころの不調と食べ物の関係を
見開きの1面が図、1面が文章で
わかりやすく95ページで解説されています。
不調の原因と食べ物の関係の
全体像を学ぶ入門編のような本です。
食べてうつぬけ鉄欠乏女子 奥平 智之
健康診断でちょっと貧血気味。
そう言われても気にしない。
そんなこと言っている人もいるけれど
貧血は男女問わずに向き合っておいた方がイイ
そう思わせてくれる
こころの不調と貧血の関係を
わかりやすくマンガで解説している本です。
96ぺージの後半部分には
おしゃれだけどつくるのはちょっと大変…
そう思ってしまうような
貧血改善レシピが掲載されています。
睡眠に関する本
好きになる睡眠医学 内田 直
眠りの仕組みの全体像を知る入門編のような本です。
143ページで
睡眠に関する専門的な用語の意味を知るのには
ちょうどよいボリューム感です。
働くあなたの快眠地図 角谷 リョウ
快眠を手に入れるための具体的な方法を
まとめて解説してくれている本です。
飛ばし読みで
自分に合いそう方法を探して
実際に試してみることもできる
261ページの本です。
スマホに関する本
スマホ脳 アンデシュ・ハンセン
デジタルツールが脳や心にに与える影響について書かれている本です。
その物忘れはスマホ認知症だった 奥村 歩
スマホの中には大事な情報が詰まっているから
肌身離さず持っている
というよりも
便利だから持っている。
そのリスクについて書かれている本です。
スマホが学力を破壊する 川島 隆太
スマホの使用時間と学力の関係を調査した結果をもとにした本です。
私が購入して持っている本には、「スマホをやめるだけで偏差値が10上がります」と帯がしてあります。
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