
「やる気が起きない」そんなとき、どうしていますか?
「やる気が起きない」「何もしたくない」「モチベーションが上がらない」
そんな状態が続くと、不安になる方も多いのではないでしょうか。
カウンセリングの現場でも、やる気が起きない悩みは非常によく相談されます。
- 気分転換をする
- そのまま放っておく
- 自分を励ます
- ご褒美を用意する
このように、やる気が起きないときの対処法は人によって様々です。
しかし、対処法を誤ると、何も手につかず、ただ時間だけが過ぎていく。
「なんにもやる気が起きない」という袋小路に迷い込んでしまいます。
「やる気が起きない」こんな気分になることは、誰にでもあることです。
ただ、「なんにもやる気が起きない」というのは、できれば避けたいことです。
そこで、この記事では、「やる気が起きない」への対処のコツをご紹介します。
やる気が起きないときの対処法【今すぐできる5つ】
やる気が起きないときは、無理に自分を奮い立たせるよりも、
“気分・考え方・行動”のどこを整えるかが大切です。
①習慣が変わると気分も変わる
- 仕事や家事、人間関係などで心身に疲れが溜まっている
- 睡眠不足や運動不足、偏食などで心身の修復ができていない
こんな状態が続いていると、前向きな気分より、後ろ向きな気分が強くなってしまいます。
深呼吸して、首を回し、手の平を空に向け大きく伸びをして。
これを習慣の中に取り入れるだけで、気分を自分の力で変えられます。
心と体が喜ぶ生活を心がけていきましょう。
②何のために何をするかを決める
漠然と「何かをしなきゃ」と思っている時は、焦りや不安が心を占領します。
「何のために何をする」これを決めると、やる気に火が付きます。
③頑張るレベルを下げる
「やりたい」と思うレベルが高すぎて、現実的に「できる」レベルが追い付かない。
こんな状態は、やる気を失わせてしまいます。
「何をする」のレベルを
「今の自分がちょっとがんばればできる」というレベルに設定してみましょう。
④自己効力感を高める
すごい難しくても「これはできる」と思えるときがあります。
ちょっと難しいだけでも「これはムリ」と思うときがあります。
このように「自分のできる力」をどう思っているかを自己効力感と言います。
自己効力感は、簡単に高めることができます。
その方法は、「できている人を見る」です。
「あの人にできるなら、自分にもできるんじゃない?!」
こう思えたときが、自己効力感の高まった瞬間です。
⑤やる気を奪う考え方に気づく
好き嫌いで考える
やる気は、好き嫌いに左右されてしまいます。
これは、人間だけでなく全ての動物に備わっている感覚です。
しかし、私たち人間がほかの動物と違うのは、
「今、何が大切か」を、理性的に判断できる脳を持っていることです。
もしも、「嫌い」だから「やる気が起きない」となっているときは、
理性的な判断ができなくなっているかもしれません。
「習慣が変わると気分も変わる」のところでお伝えした、
気分を切り替える方法を試してみましょう。
「正しいこと」だけをやる
- 間違ってはいけない。
- 失敗してはいけない。
この考えが強くなると、
ちょっと完璧主義的になって
- 失敗する可能性のあるものには手を出さない
- 必ず成功することだけをやる
- 常に正しくいようとして息苦しくなる
ということが起こってしまいます。
白か黒で判断できることばかりではありません。
灰色も許容する心の余裕を持てるようにしておきましょう。
まとめ
やる気が起きないことを責めてみても、やる気は高まってはくれません。
やる気は「意志の強さ」ではなく、
環境や考え方の影響を大きく受けています。
- やる気が起きないのは誰にでも起こること
- 対処法を知っているかどうかが分かれ道
- 1人で抱え込まない選択肢もある
1人で取り組むのが難しいと感じるときは、身近な誰かの助けを借りてみるのも効果的です。

あなたは、どんな一歩を踏み出しますか?
まずは、できることから1つずつ。
そんな一歩を踏み出すヒントになればうれしいです。
ご訪問ありがとうございました。
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