
「疲れた」「もうムリ」「頑張れない」
そのような気持ちが大きくなってしまったらどうしますか?
怠けることができる人なら、そんな状態になる前に休むことができてしまいます。
だからこそ、「疲れた」「もうムリ」「頑張れない」
そんな気持ちが大きくなってしまったら
「すべてを完璧にこなそうとしていない?」と、日ごろの生活を振り返ってみましょう。
「なんで、こんなにつらいの?」
「どうしたら、このつらさを解消できるの?」
そんな問いを投げかけたら、もっとつらくなってしまいます。
問いかけは、「すべてを完璧にこなそうとしていない?」
まずは、これだけにしておきましょう。
“思ったように”という壁
「疲れた」「もうムリ」「頑張れない」の原因になるのが、
フラストレーションです。
フラストレーションは
- 自分が思ったように行動できない
- 思ったような結果を出せない
こういったことが続くと高まってしまいます。
それを解消するには、
- 思ったように行動する
- 思ったような結果を出せるようにする
でも実際には、そんなに簡単にはいきません。
そこに「思ったように」という壁があるからです。
「思ったように」は、判断の基準になります。
そして、
「できている・できていない」
「やれている・やれていない」
このように、「0か100」どちらかしかないような思考になってしまうことがあります。
これが、完璧にこなそうとする気持ちへと変化をしていってしまうのです。
「疲れた」「もうムリ」「頑張れない」から抜け出す
1.すべてを完璧にしたくなってない?と問いかけてみる
まず、「すべてを完璧にしたくなってない?」と問いかけてみます。
この問いかけは、自分を冷静に見つめなおすための質問です。
冷静になってみて、今すぐ頑張らなくてもいいことは後回しにします。
そして、「今の自分にできることを自分のレベルでやる」ことから始めてみましょう。
2.とにかく頑張ろうという考えを書き換える
「うまくいかないのは頑張りが足りないから。とにかく頑張ろう」
この「マイルール」に従っているうちは、
「疲れた」「もうムリ」「頑張れない」から抜け出ることが難しくなります。
自分のために、ルールブックの書き換えをしてあげましょう。
古いルールを捨てるには、新しいルールを作って代わりに書き込みます。
「頑張らない」というルールでは、何をすればいいかわからなくなってしまいます。
・頑張る前に○○する(計画を立てる、アドバイスをもらう)
・頑張るために○○する(休憩の時間をつくる、サポートを頼む)
このように具体的な行動を探してみましょう。
頑張りたいけど頑張れない。
そんな状況になってしまうこともあります。
そんなときは、「ただ休む」だけではなく、
頑張れる自分を支える方法を増やしていきましょう。

まずは、できることから1つずつ。
そんな一歩を踏み出すヒントになればうれしいです。
ご訪問ありがとうございました。
一般社団法人マスタリーカウンセリング協会 代表理事。NPO法人クリオネの家 事務局長。
行動科学・健康科学・脳科学に基づき、原因追及ではなく仕組みで心と行動を整える『マスタリーメソッド』を体系化。
個人カウンセリングや企業・官公庁・教育機関での研修を行うほか、カウンセラー育成や各種学びのプログラムの提供にも注力している。
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