「子どもが自主的に勉強するようになるには、どうしたらいいんだろう」という悩みは、子どもと関わる人たちが抱えてしまう大きな悩みのひとつです。
「宿題はするけどそれ以外のことはやらない」とか、「塾に行けば勉強するけど、家で勉強なんてほとんどしない」、「テストの前だけしか勉強しないし、勉強道具は学校に置きっぱなし」。
これじゃぁ将来、苦労してしまう。どうしたらいいんだろうという悩みです。
この悩みを解消するために、すごい難しいことを考える必要はありません。
実はこの悩み、1つのことをするだけで、簡単に解消できるんです。
20年間で1万人以上のお悩み解消をサポートするなかで蓄えた知恵からお届けする今回の内容は「意外と知らない「勉強しない子が勉強する子になるきっかけの作り方』」です。
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自分にも相手にもいい影響をもたらすことができる自分になる
『自分磨きの知恵』を発信しています。
この記事のテーマ
意外と知らない「勉強しない子が勉強する子になるきっかけの作り方」
この悩みを解消する前に、ひとつ質問です。
子どもから「なんで勉強しなくちゃいけないの?」と言われたときに自信をもってその答えを言えますか?
この記事を読むと、この答がわかります。
そして、子どもが納得できる説明ができるようになります。
子どもが自主的に勉強しない理由
子どもが自主的に勉強しない理由を考えると
・自分のことに危機感を持っていない
・夢がない
・向上心がない
・目の前の楽しさに逃げてしまう
・いくら勉強してもできるようにならないから
というようなこと想像してしまいますが、直接的な理由はこんなことではありません。
自主的に勉強しない理由は
・足りないところを補うための勉強だから。
もしくは
・足りないところがないようにするための勉強だから。
このどちらかです。
つまり勉強は、足りないところがないことが最高ということだからです。
足りないことがないことが最高?!
足りないところがないということは、マイナスがないということですから、どんなに頑張って勉強したとしてもマイナスがない±0にしかならないということです。
そして、±0が最高ということは、現状維持が最高だということなんです。
なんか頑張るのがばかばかしくなりませんか?
本当の意味での最高!
本当の意味での最高はいろいろ足していくことでたどりつくものです。だから、どんどん自分が大きくなることで最高に近づいていく。
勉強は、知識を足したり、体験を足したりして自分を大きくすることです。だから、勉強は、自分の最高に近づく可能性を広げるためにするということなんです。
今が最高な人と最高に近づく人の差
今が最高の人の目標は、「○○にならない」です。
最高に近づく人の目標は「□□になる」です。
今が最高な人と最高に近づく人の差は、目標の持ち方の差をつくってしまう日頃の口癖の差、行動するときの軸の差です。
英語で書いた方がわかりやすいかもしれません。
DO NOT(してはいけない)というNOTが入った言葉を多く使う人は、「今が最高」になりやすい口癖を持っています。
DO(する)という口癖は、最高に近づいていく人が持つ人の口癖です。
子どもは、手本を見ることがやる気を起こすきっかけになります。
あなたは、DO(する)のひとですか?DO NOT(してはいけない)のひとですか?
子どもはあなたの言葉を手本にしているかもしれません。
ぜひ、DOの口癖の手本になってあげてください。
この記事が、もっと素敵な明日に向かうことに少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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