
カウンセリングをしているときに、よく出会う言葉があります。
「やりたいことがわからない」
「何をしたらいいのかわからない」
私はカウンセラーとして、
何度もこの悩みに寄り添って来ました。
そのたびに感じるのは、この言葉が
「転換期にいる」サインであるということです。
『やりたいことがわからない』は転換期のサイン
転換期とは、今までの自分から新しいステージへ移行するタイミングです。
- 進路や就職を考えているとき
- 新しい趣味や生きがいを探しているとき
- 生き方や働き方を見直したいとき
状況はさまざまですし、本人に明確な自覚がないこともあります。
でも、共通しているのは「変わろうとしている」ということ。
「わからない」は悪いことじゃない
迷いの強さは想いの強さ。
「わからない」という言葉の奥には、必ず前向きな気持ちが隠れています。
心が求める想いを叶える一歩を踏み出せば
迷いも「わからない」も消えていきます。
陥りやすい「袋小路」
「やりたいこと」を探すのは、
『心が求める想い』を叶える手段を見つけることです。
それなのに、心が求める想いを自覚しないまま
焦ってやりたいことを探そうとしてしまうと…
結果的に「やりたいことがない」という袋小路に
迷い込んでしまうことがあるのです。
では、『心が求める想い』とは何だと思いますか?
それは、“会いたい自分”に出会うことです。
やりたいことを見つける第一歩は“会いたい自分”を描くこと
本当のゴールは「会いたい自分に出会うこと」。
そのための手段が「やりたいこと」です。
例えば、
- 人の役に立つ仕事をみつけたい
- 続けられる趣味をみつけたい
- やりがいを感じられる生き方・働き方をしたい
これは、ゴールにたどり着くための手段です。
あなたは、どんな未来の自分に会いたいですか?
まずはそれを想像してみるだけで十分です。
“会いたい自分”を描くことが、望む未来のへの最短ルートです。
さらに詳しい方法は?
具体的なステップは、noteで解説しています。ぜひ参考にしてください。


まずは、できることから1つずつ。
そんな一歩を踏み出すヒントになればうれしいです。
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