自分の行動や言動が
周囲にどんな影響を与えているか考えたことはありますか?
相手にいい影響をもたらすことができる人のことを「メンター」と呼びます。
誰もがメンターになる資質をもっています。
力を磨いて、いい影響をもたらすメンターとして輝いていきましょう。
ちょっと違う視点でリライトしてみました↓。
1.限られた人にしか許されない領域がある
相手との親しさや関係によって、心地よく過ごせる距離は変化します。
仲がいい人となら少しぐらい方がぶつかってしまったとしてもそれほど気になりませんよね。
だけど、知らない人と肩がぶつかったらどうでしょうか。不快に感じる人の方が多いと思います。
ぶつかってしまうぐらい近い距離にいてもいいのは、本当に仲のいい親しい人だけ。
だから限られた人にしか入ることが許されない領域。
ぶつかってしまうというのは、この限られた人しか入っては行けない領域に侵入者があったということです。
とっても不快ですよね
でも、満員電車とか人混みの中はこの状態です。
だからといって、不快感をいつも意識していたら人混みの中に入って行けないし、目的地までたどり着けなくなってしまう。
だから、音楽を聴いたり、スマホを見たり、本を読んだり、景色を見たりして、上手に意識を違うところへ持っていって、近くにいる人への不快を感じないようにしているのです。
2.イメージする距離のちから
イメージする距離は、実際の距離と同じ感覚をつくります。
だから、これを上手に使うと、大切な人の写真を持っているだけで、その人と一緒にいるような感覚を作れたりします。
仲のいい人や親しい人といつも一緒にいられるわけではないので、近くにいてほしい人が近くにいるように上手にイメージを使って安心したり幸せになったりしているのです。
3.ストレスを感じる距離
対人関係でストレスを感じてしまうようなとき、その相手をイメージするすると自分からどれぐらい離れていますか。
例えば、
・ミスをして怒られた後、その人の顔が思い浮かんでしまう
・ルール違反を注意したら逆ギレしてきた人の顔が何度も思い浮かんでしまう
・仲が良かったはずの人に避けられているように感じる
・味方でいてほしい人が離れて行ってしまったように感じる
対人ストレスを感じているときは、思い浮かべたくない人が、すぐ目の前にいるように感じたり、近くにいてほしい人が遠くにいるように感じてしまう。
つまり、その人との親しさや関係に合っていない距離にイメージした人がいるということが起きているのです。
4.イメージは自分のもの
相手との距離は自分が作り出したイメージです。
誰かのものではない自分のものなので、どのようにしようが、誰にも何も言われません。
近くにいてほしくない人には自分のイメージから出て行ってもらうこともできます。
ただ、ここでひとつポイントです。
イメージは消そうとすると強固になります。
近くにいてほしくない人をイメージから消すために何度もその人を思い浮かべたとします。
そうすると、思い浮かべる頻度が多くなったので、その人はどんどん近寄ってきてしまいます。
つまり、離れてくれなくなるのです。
イメージはどのようにしようが誰にも何も言われません。
だから、
①遠くにいてほしい人は、遠くに押しやるイメージを作るのです。
②遠くに行けば、どんどん小さくなっていきます。
③その小さい人が何を言っていたとしても、こびとが何かを言っているかのように小さい声で聞こえません。
④これぐらい自分に影響のないところまでその人を追いやることができれば大丈夫です。
ちなみに私は、すごく小さくしたのにどうしても離れていってくれない人を、はえたたきで潰してしまったことがあります。
残酷なかんじがしますが、その後はその人と何かあったとしても、その人との関係にあった距離を保てるようになりました。
対人関係のストレスが解消できなくなったときに試してみてください。
これからも、いろんなストレス解消法を書いていきます。
この記事が、もっと素敵な明日に向かうことに少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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