何を考えているのか聞こうと思っているのに、言い訳ばかりされてしまう。
言い訳を聞きたいわけではないのに…
言い訳されるとついイライラしてしまって…
皆さんもこのような気持ちになったことはないですか?
実はこの悩み、1つのことを知っているだけで、簡単に解消できるのです。
言い訳したくなる理由
言い訳する理由を考えると
- 正直に答えると都合の悪いことがある
- 質問されたことを考えようとしていない
- 何を聞かれているのかわかっていない
と言うようなことを想像してしまいますが、直接的な理由はこんなことではありません。
言い訳する理由は、あなたが、言い訳をするように質問したからです。
言い訳したくなる質問ワード
下に書き出した質問ワードは、言い訳を聞きたくないときに絶対使ってはいけない禁止ワードです。
- 「なぜ?」
- 「なんで?」
- 「どうして?」
この禁止ワードを使われると、「だって・・・」という言葉から始まる答えを言いたくなってしまいます。
「だって・・・」は、言い訳の時に使うことが多い言葉というのはイメージできると思います。
つまり、この禁止ワードは、言い訳をしたくなる質問ということなのです。
言い訳されてイライラしているときを振り返ってみてください。
このワードを使っていませんか?
考えを聞くならこのワードを使う
先ほどの禁止ワード、「なぜ」「なんで」「どうして」は「事実を確認するときに使う質問ワード」です。
だから、事実確認の時にはたくさん使ってください。
でも、考えを聞きたいのであれば、事実確認とは違う質問ワードを使うしかありません。
考えを聞きたいときは「どう?」を使ってみましょう。
- 「どう考えてる?」
- 「どう感じた?」
- 「どうしようと思ってる?」
- 「どうしたらいいと思う?」
- 「どうしたい?」
これ以外にも「どう?」のバリエーションを増やしてみてください。
まとめると、
「なぜ」「なんで」「どうして」は「事実を確認するときに使う質問ワード」
「考えを聞きたいときに使う質問ワード」は「どう?」ということです。
ぜひ、この質問ワードを使い分けて、聞きたい内容を答えてもらってください。
この記事が、
もっと素敵な明日に向かう今日のために
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
ご訪問ありがとうございました。
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