何を考えているのか聞こうと思っているのに、言い訳ばかりされてしまう。
言い訳を聞きたいわけではないのに…
言い訳されるとついイライラしてしまって…
皆さんもこのような気持ちになったことはないですか?
実はこの悩み、1つのことを知っているだけで、簡単に解消できるんです。
20年間で1万人以上のお悩み解消をサポートするなかで蓄えた知恵からお届けする今回の内容は「苦労して言い訳してもらうのはもうやめましょう」です。
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自分にも相手にもいい影響をもたらすことができる自分になる
『自分磨きの知恵』を発信しています。
この記事のテーマ
苦労して言い訳してもらうのは、もうやめましょう
悩みを解消する前に、ひとつ質問です。
「だって○○なんだもん」と言い訳したくなる理由はなんだと思いますか?
この記事を読むとその答えがわかります。
そして、聞きたい内容を答えてもらえる質問ができるようになります。
言い訳したくなる理由
言い訳する理由を考えると
- 正直に答えると都合の悪いことがある
- 質問されたことを考えようとしていない
- 何を聞かれているのかわかっていない
と言うようなことを想像してしまいますが、直接的な理由はこんなことではありません。
言い訳する理由は、あなたが、言い訳をするように質問したからです。
言い訳したくなる質問ワード
下に書き出した質問ワードは、言い訳を聞きたくないときに絶対使ってはいけない禁止ワードです。
- 「なぜ?」
- 「なんで?」
- 「どうして?」
この禁止ワードを使われると、「だって・・・」という言葉から始まる答えを言いたくなってしまいます。「だって・・・」は、言い訳の時に使うことが多い言葉というのはイメージできると思います。
つまり、この禁止ワードは、言い訳をしたくなる質問ということなのです。
言い訳されてイライラしているときを振り返ってみてください。
このワードを使っていませんか?
考えを聞くならこのワードを使う
先ほどの禁止ワード、「なぜ」「なんで」「どうして」は「事実を確認するときに使う質問ワード」です。だから、事実確認の時にはたくさん使ってください。
でも、考えを聞きたいのであれば、事実確認とは違う質問ワードを使うしかありません。
考えを聞きたいときは「どう?」を使ってみましょう。
- 「どう考えてる?」
- 「どう感じた?」
- 「どうしようと思ってる?」
- 「どうしたらいいと思う?」
- 「どうしたい?」
これ以外にも「どう?」のバリエーションを増やしてみてください。
まとめると、
「なぜ」「なんで」「どうして」は「事実を確認するときに使う質問ワード」
「考えを聞きたいときに使う質問ワード」は「どう?」ということです。
ぜひ、この質問ワードを使い分けて、聞きたい内容を答えてもらってください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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