『うまくいく自信』と『うまくいかない自信』 どちらの自信を持ちたいですか?
多くの人が、『うまくいかない自信』なんて持ちたくないと思います。
それなのに、
『うまくいく自信」が持てない時ほど、『うまくいかない自信』をもってしまいます。
そして、『うまくいかない自信』の多くが、
「絶対うまくいかない」「うまくいくはずがない」という確信になって、
気持ちの余裕を奪っているのです。
自信には「自分の価値を信じる」「自分の能力を信じる」といった意味と、
「自分はできると信じる」という意味があります。
「自分の価値を信じる」「自分の能力を信じる」という自信は、
過去の実績や経験を振り返ることで感じることができる自信です。
でも、全ての人が、自信を持てる実績や経験があるわけではなりません。
そこで、この記事は「自分はできると信じる」という自信について掘り下げます。
プラスの自信とマイナスの自信
「自分にはできる」という自信には「プラスの自信」と「マイナスの自信」があります。
良い方向に向かう自信があるという『うまくいく自信』です。
- それを言ったら仲良くなれる
- それをやったら成功する
- それをしたら幸せになれる
プラスの自信があるときは、未来に対して前向きにチャレンジしていきます。
『うまくいく自信』は、心に余裕をつくって、可能性を広げてくれるのです。
悪い方向に向かう自信があるという『うまくいかない自信』です。
- それを(自分が)言ったら嫌われる
- それを(自分が)やったら失敗する
- それを(自分が)したら不幸になる
マイナスの自信は、自分の行動が悪い結果をつくる自信です。
だから、悪い結果を避けるための行動をとるようになります。
それが、消極的な行動や否定的な考え方につながって気持ちの余裕を奪ってしまうのです。
プラスの自信もマイナスの自信も根拠のない自信
今より先の未来は、誰にもわかりません。
でも、予測することはできます。
だから、うまくいくかどうかを予測してみて、きっとうまくいくと思えれば『うまくいく自信』になるし、きっとうまくいかないと思えば『うまくいかない自信』になります。
『うまくいく自信』も『うまくいかない自信』も確実でないことへの自信です。
つまり、「根拠のない自信」だと言うことなのです。
自転車に乗れるようになる
漢字が読めるようになる
かけ算ができるようになる
できるようになるために努力が必要なことはたくさんあります。
そして、小さな子どもほどうまくいかない経験をしながら、できるようになるための努力をしなくてはなりません。
でも、その努力をできるのはなぜでしょうか。
それは、努力をしたらできるようになる
望んだ自分になることができるという「根拠のない自信」を持っているからです。
根拠のない自信を本当の自信にするために努力する
本当の自信とは「自分の価値を信じる」「自分の能力を信じる」という自信のことです。
本当の自信を手にするためには、努力をしなくてはなりません。
その努力の助けになるのが、以下の4つです。
人は、意識を向けたことを引き寄せます。
だから、「うまくいく」をイメージするか「うまくいかない」をイメージするかによって手にできる結果が変わるのです。
「うまくいく」の手本になる人がいれば、どうしたらうまくいくのかがわかります。
でも、反面教師のように「うまくいかない手本」になる人がいたとしても、わかるのはどうしたらうまくいかないのかということだけです。
頑張ろうとしていることをサポートしてくれる人がいれば、困難なことであっても乗り越えていくことができます。
でも、頑張っていることを否定したり、足を引っ張る人がいたとしたら…頑張れなくなってしまいます。
音楽や雰囲気で自然とやる気や頑張る気持ちが湧いてくることがあります。
でも、いつもピリピリ、ギスギスした雰囲気ではどんなにやる気があっても、気持ちが疲れてしまいます。
根拠のない自信でも、『うまくいく自信』をもって、たのしい毎日を過ごしていきましょう
この記事が、
もっと素敵な明日に向かう今日のために
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