
計画したら計画通りに行動できますか?
たぶん、「できるときもあるけど、できないこともある」という答えが一番多いと思います。
何でも計画的に行動できるわけではありません。
行き当たりばったりで行動したほうが楽しいこともあります。

でも、自分がたてた計画ぐらいは実行しないと、目標達成の可能性が下がってしまいます。

そこで今回は、『目標を達成するシンプルな考え方―「今すぐ結果を欲しい時」と「臨機応変に行動したい時」は計画的に行動できない』をお届けします。
この記事は2分程度で読むことができます。

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目標を達成するシンプルな考え方
「今すぐ結果を欲しい時」と「臨機応変に行動したい時」は計画的に行動できない
この記事を読むと、
- 計画的に行動できない「なぜ、こうなるの?」が「なるほど、こうしよう!」に変わります
そして、毎日の生活にいい影響をもたらす知恵に磨きがかかります。
臨機応変に行動するとき
計画的に行動できないときのひとつは、臨機応変に行動しようとする時です。
でも、誰もが臨機応変に行動できるわけではありません。
臨機応変に行動しようとする人の特徴は以下のどちらかです。
① 状況に身をゆだねる
状況に身をゆだねることができるのは
・どんなことがあっても対応できる自信を持っているから
・鈍感だから(何が起こってもあまり反応することはない)
・何も考えていないから
② 何通りもシミュレーションしてみる
状況に合わせて行動する柔軟性をもった自分で居ようとすると、「起こるかもしれない」に対応するためにいろんなシミュレーションをするようになります。
シミュレーションしても行動できないときは、最悪を避けるためのシミュレーションしているときです。
いますぐに結果がほしくなってしまう
計画は少し先の結果のためにたてるもの。
だから、すぐに結果を求めたくなってしまうと、計画的に行動ができなくなってしまいます。
今すぐ結果を欲しくなってしまう人の特徴は以下のどちらかです。
①白黒思考
白黒思考になってしまうのは
・「ある」か「ない」か、「できた」か「できなかった」か、結果が全てと考えているから。
・最悪を避けることが幸せだと思っているから。
・完璧主義
完璧主義は
- 完璧でないと“0”と同じと思っている
- プライドが高い(自分は完璧にできると思っている)
そして、
- 過去の失敗や喪失に気持ちを奪われやすい
(あの時こうしておけば…、あれさえなければ…)
②自分に自信をつけたいから
自分にとって望ましい結果が得られると、自信になります。
だから、自信をつけたいときほど、すぐに結果を欲しくなるのです。
自分にもできるという感覚は、大きな成功体験を1回するよりも、小さな成功体験の積み重ねで作られることの方が多いようです。
望ましい結果を引き寄せる
人は望ましい結果でないとしても、意識を向けたものを引き寄せます。
だから、計画に意識を向ける時間が多いほど計画的に行動できる可能性は高まります。
そのためにできる簡単な方法は
- 1.計画したことを見やすいものに書いておく(スマホ、手帳など)
- 2.寝る前に書いておいたものを見る
- 3.明日何しようと考えてから寝る
すぐに結果が出る人と、時間がかかってから結果が出る人がいます。
どちらだとしても、人は意識を向けるものを引き寄せる力を持っています。

引き寄せるものは自分で選ぶことができます。
幸せに向かうための引き寄せをできるようになっていきましょう。
週に2~3記事ぐらいの発信を目標にしています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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