運がいい人になりたくないですか?
運のいい人の周りでは、いいことが起こります。
だからといって、良いことが起こるように
運がいい人になりたいといくら願っても、
運の正体を知らなければ、運を動かすことはできません。
そこで今回は『運も実力のうちー運の正体を知れば運が動き出すー運のいい人になる運の動かし方ー』をお届けします。
起こったことの原因を考える
人は、「わからない」ということが苦手です。
だから、物事が起こった原因を「わからないまま」にしておくことができません。
物事が起こった原因を「わかろう」とします。
例えば、
突然雨が降ってきてずぶ濡れになってしまいました。
ずぶ濡れになった原因をどう考えますか?
料理を失敗してしまいました。
失敗した原因をどう考えますか?
- 運が悪いから?
- 自分の準備不足?
- 自分の実力?
- もともと難しいものだから?
物事の起こった原因は下の図のように分類できます。【原因帰属パターン (weiner)】を参考にしています。
原因が自分にある
能力 想定した結果になる原因が自分にある
努力 時と場合によって結果が変動する原因が自分にある
原因が自分以外にある
課題の困難度 想定した結果になる原因が自分以外にある
運 時と場合によって結果が変動する原因が自分以外にある
運は自分の想定を超える
時と場合によって結果が変動し、その原因が自分以外にあるのが[運]です。
だから、[運がいい]と感じるときも、[運が悪い]と感じるときも、
自分の想定を超えたことが起こっているはずです。
自分の想定内であれば、[運]ではないですので…
「運がいい」と感じやすい人
「運がいい」と感じるのは、
いいことが起こることを望んでいたけど、自分が想定していた以上にいいことが起こったから。
つまり、[運がいい]と感じるときは、
「good以上になる」ことを望んでいる気持ちがポジティブになっているときということです。
気持ちがポジティブになっているときは、身の回りの「いいこと」に目が向くようになります。
だから、身の回りで「いいこと」がたくさん起こるようになります。
気持ちがネガティブになっているときは、「Badがない」を望んでいるときです。
だから、身の回りの「Bad」に敏感になってしまいます。
だから、身の回りで「よくないこと」がたくさん起こっているように感じてしまうのです。
まとめ
時と場合によって結果が変動し、その原因が自分以外にあるのが[運]です。
だから、
- いつもと同じこと
- 結果がわかっていること
- 不安にならずにすむこと
こんなことばかりしていたら[運]は動きません。
[運]は自分の想定を超えたところにあります。
だから、自分が自分の枠を超えることでしか[運]を動かすことはできないのです。
能力は、「今持っている能力(スキル)」×「努力」で高めていくことができます。
努力は、現実的な目標を持っているほど続けることができます。
自分の枠を超えて運のいい人になって、たのしい毎日をすごしていきましょう
この記事が、
もっと素敵な明日に向かう今日のために
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
ご訪問ありがとうございました。
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