
「やりたいことがわからない」
「何をしたらいいのかわからない」
この状態を「前向きになれないから」と解釈してしまうことがあります。
すると、「なんで前向きになれないのか」の原因探しが始まります。
しかし、これが「転換期のサイン」と解釈したらどうなるでしょうか。
転換期のサインとは
転換期とは、変わろうとしているタイミングのことです。
- 進路や就職を考えているとき
- 新しい趣味や生きがいを探しているとき
- 生き方や働き方を見直そうとしているとき
- 何かをはじめたいと思っているとき
- 今の生活を変えたいと思っているとき
このようなときは、人生のステージが変わりだそうとしています。
「わからない」は悪いことじゃない
人生のステージが変わりだすとき、わからないことが増え出します。
「やりたいことがわからない」
「何をしたらいいのかわからない」
これらは、新しいステージでの準備をはじめようとしている典型です。
ただ、この「わからない」を最短距離で「わかる」に変えようとすると…
「わからない」が増え続けて、やる気が薄れてしまうのです。
新しいステージでの準備
人生のステージが変わるとき、新しい自分との出会いが待っています。
進路や就職など環境の変化がステージの変化になるときは、
今までの自分のまま新しいステージに踏み込むことになりますが、
環境の力の助けを借りながら新しい自分がつくられていきます。
「変えたい、変わりたい」という想いがステージの変化を生み出すときは、
まだはっきりと見えていなくても、会いたい自分像が心の中に存在します。
その自分像を目指して、今の自分を変えていく準備をします。
やりたいことを見つける第一歩は“会いたい自分”を描くこと
ゴールは「会いたい自分に出会うこと」。
そのための手段が「やりたいこと」です。
鏡に映る自分を見たとき
・どんな風に見える?
・どんな表情でどんな姿勢をしている?
・どんな気分でいるように見える?
まずはこれを想像してみるだけで十分です。
“会いたい自分”を描くことが、やりたいことを見つける最短ルートです。
完璧じゃなくていい。今日も小さな一歩から。

まずは、できることから1つずつ。
そんな一歩を踏み出すヒントになればうれしいです。
ご訪問ありがとうございました。
一般社団法人マスタリーカウンセリング協会 代表理事。NPO法人クリオネの家 事務局長。
行動科学・健康科学・脳科学に基づき、原因追及ではなく仕組みで心と行動を整える『マスタリーメソッド』を体系化。
個人カウンセリングや企業・官公庁・教育機関での研修を行うほか、カウンセラー育成や各種学びのプログラムの提供にも注力している。
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