「言いたいことを言わない」という人には2タイプいます。
それは、
「言うのを遠慮して言わない人」と
「言っても仕方ないから言わない人」です。
どちらも、言いたいことを言わなくて困りごとを抱え込んでしまうタイプです。
どんな人がこのタイプにあてはまるのか知りたくないですか?
20年間で1万人以上のお悩み解消をサポートするなかで蓄えた知恵からお届けする今回の内容は『あなたは「言えない人ですか?」それとも「言わない人ですか?」』です。
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あなたは「言えない人ですか?」それとも「言わない人ですか?」
この記事を読むと、「言いたいことを言わない人」の特徴がわかります。
「言いたいことを言わない」のは性格ではなくて癖です
この2タイプの人の話を聞くと、どちらも自分のことを「言いたいことがあっても、あまり言わない性格」と、思っていることが多いのです。
だから、その性格は変えられないと思っている。
でも、ちょっと考えてみてください。
相手によっては言いたいことを言ったり、状況によっては言いたいことを言えることがありますよね。
誰かに言うのは気が引けても、自分に対しては言えるなんてこともあります。
「性格」は、どんな場面でも同じ行動や考えをします。
「癖」はその場の状況に合わせた行動や考えをします。
こうやって、相手が変わったり、状況が変わることで行動が変わるということは、無意識のうちに行動を選んでいるということ。
だから、これは「性格」ではなくて、「癖」なんです。
「言いたいことを言わない」人の特徴
「言うのを遠慮して言わない人」は、こんな特徴をもっています。
・相手を気遣う
・優しい
・相手のことを優先する
・自分の気持ちを抑える
・周囲の状況をよく観察している
まとめると
自分のことより相手のことを一番に考えるとても優しく思いやりがある。
周囲からの影響を受けやすい、環境に左右されやすい。
「言っても仕方ないから言わない人」は、こんな特徴を持っています
・マイペース
・自分のことは自分でやりたい
・相手にあまり期待しない
・切り替えが早い
・自分の気持ちを率直に言える
まとめると、
自立的でマイペースに自分のことを自分でやる。
自分が周囲に与える影響の強さを知っている。
癖はなくならない
どんな癖でも、自分に必要であったか、同じことを繰り返したために身に付いたものです。
だから、いちど身に付いた癖はなくなりません。
でも、なくなったと感じることがあります。
それは、新しい癖が身に付いたときです。
自分の特徴を上手に使うために身に着けた癖ほど、自分の味方になってくれます。
言いたいことを言わない癖をなくそうと努力するのではなく、言いたいことを言わない人が持つ特徴を活かす癖を身に着ける努力をしてみましょう。
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