他人からどう見られるか気になって疲れてしまうから
「嫌われる勇気を持ちたい」とか言っていないですか?
「嫌われる勇気」は、多くの人が読んでいる本ですから、
読んでみると参考になることがきっとあるはずです。
でも、本を読むとかはちょっと・・・
もっとすぐに何かできることは・・・
こんな考えが浮かんで
他人からどう見られるか気になるのなら
見られたい自分になりきって行動してみましょう。
わからないから気になってわかりたくなる
脳はわからないことをわからないままにしておくのが苦手です。
だから、わかるはずのないことでもわかりたくなってしまいます。
実際、他人が自分のことをどう見ているかなんてわかりません。
でも、わからないから気になって、わかりたくなってしまうのです。
では、どう見られているか気になったときはどうしたらいいのでしょうか。
わからないから気になっているのですから、
シンプルに考えてわかるための行動をすればいいはずです。
例えば、
- 自分のことをどう見ているかを聞いてみる
- 相手の視点に立って自分がどう見ているかを想像してみる
でも、
- 自分のことをどう見ているか聞いてみるのはシンプルですが、とても勇気がいります。
- 相手の視点に立って自分がどう見えているか想像してみるのは、かなり高度なコミュニケーション能力なのですぐにできるものではありません。
では、どうしたらいいのでしょうか。
なりきってしまえば気にならない
人は、
- 場面や間柄によって、違う自分になることができる。
- 役に応じて別人を演じることができる
- 人の行動や言動をマネすることができる
つまり、どんな自分として見られたいかによって、
どんな自分にもなることができてしまうのです。
これを利用しないのはもったいないと思いませんか。
- 有能な人だとみられたければ、有能な人になったつもりで行動してみる
- 優しい人だとみられたければ、優しい人になったつもりで行動してみる
- 格好よく見られたければ、格好いい人になったつもりで行動してみる
見られたい自分になりきって行動できれば、どう見られているかなんて気になりません。
もし、なりきって行動しているつもりだけど
他人からどう見られているか気になるとしたら・・・
それは、見られたい自分になりきれていないだけです。
そんなときは、見られたい自分になりきるための努力をしてみましょう。
他人からどう見られるかをどんなに考えていてもわかりません。
見られたい自分になりきって行動してみましょう。
鏡の中の自分も実は見られたい自分です。
自分に意識を向けて、たのしい毎日を過ごしていきましょう。
この記事が、
もっと素敵な明日に向かう今日のために
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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