“人間力”の磨き方:「みんな違ってみんないい」時代の歩み方

『人間力』って言葉、聴いたことはありますか?

 

人間力には、「これ!」っていう定義はありません。

でも、『人の間の力』と書くのですから、

人の中で発揮する力を表わす言葉であることに間違いはないはずです。

  

社会の考え方は、「みんな同じでみんないい」という時代から

「みんな違ってみんないい」という時代に変化しています。

 

ということは、今の時代に合った『人間力』が必要になるはずです。

   

では、どんな『人間力』を身につければ良いのでしょうか?

 

 

「みんな違ってみんないい」という時代 

「みんな違ってみんないい」という時代は、

自分の選択で自分の人生を決めることができる時代です。

 

だから、「みんな違ってみんないい」という時代の『人間力』は

みんなと違ったとしても自分の進む道を自分の考えで選択する

違う考えを持つ人たちの中で、自分の考えを持ち続ける力 

 

ちなみに、

「みんな同じでみんないい」という時代は、

自分の考えがあったとしても、みんなと同じにしていることがいいという時代でした。

だから、「みんな同じでみんないい」という時代の人間力は、

自分のことよりもまわりの人のことを優先させる力

自分の考えを押し殺してみんなと同じことを選択できる力

 

選択には勇気と覚悟がいる

みんなと違う道を選択する とか

違う考えを持つ人たちの中で自分の考えを持ち続ける なんて、

こころが強い人でないとできないように感じてしまいます。

こんな大変なことは

避けられるものなら避けたいと逃げたくなりそうです。

 

でも、逃げ出す前にちょっと考えてみましょう。

どちらの人生を歩みたいですか?

A:「困難を避けることで不幸せになることを避ける生き方」

B:「幸せに向かうために困難と向き合おうとする生き方」

 

どちらを選んでもいいというのが、

「みんな違ってみんないい」という時代です。

 

ただ、選ぶのは自分です。

選ぶには「勇気」が必要です。

選んだ道を歩んでいく「覚悟」も必要です。

 

そんなのムリって

誰かに選んでもらうこともできます。

でも、それは、自分の人生の台本を誰かに書いてもらうようなもの。

その台本の通りに生きていく選択をするのも自分なのです。

 

人間力を支える5つの力

「みんな違ってみんないい」という時代の『人間力』は

みんなと違ったとしても自分の進む道を自分の考えで選択する力

違う考えを持つ人たちの中で、自分の考えを持ち続ける力

 

その人間力を支えているのがこの5つの力です。

自分の強さも弱さも含めて自分を認める力

過去に縛られずに柔軟に考える力

自分の考えと他者の考えに線引きをする力

表面的な幸せではなく、本質的な幸せに気づく力

自分の軸や自分らしさを構築する力

 

まとめ

○ 自分の幸せに向かうことを支えるのが『人間力』。

○ 自分の幸せはみんなと同じでなくてもいい。

○ 人間力を支える5つの力を磨くことで、

  自分らしい幸せを選択できる勇気と覚悟が持てるようになる。

 

人間力を支える力の磨き方は、このブログの中にたくさんありますので、

興味のある記事を参考にしてみてください。

 

人間力を磨いて高めて、幸せな人生を選択していきましょう。

 

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人間理解

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子育てや家族の困りごと解消から
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自分自身とのいい関係づくりまで
 
行動を変えて笑顔を増やす
未来に寄り添うカウンセラー
 
ほしのぶ(星野伸明) です。
 
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