今、この瞬間を生きる:自分を満足させ、幸せな『おとな』になるための道

今の自分を満足させる方法を考えてみたことはありますか?

今の自分を嫌いと思う原因は、とってもシンプル。

今の自分に満足できていないからです。

 

でも、今の自分を嫌いと思うと、

自分のことを嫌いと思う原因を

今ではなく別の時間に探しに行ってしまうことがあります。

 

別の時間とは、

過去か未来。

自分を嫌いになったのは、きっとあの過去が原因だ!
今の自分では、思い描いたような人生を送ることなんてムリ。だから、今の自分が嫌い!

 

先にも書きましたが、今の自分を嫌いな原因は、今の自分に満足できていないからです。

昨日の自分が満足するのでも、

明日の自分が満足するのでもありません。

今の自分を満足させたいというだけなのです。

 


 

自分を嫌いという人は向上心が強い!

今の自分を嫌い(今の自分に不満足)

今の自分よりも良い状態を求めているから、今の自分に不満足になります。

つまり、不満足の正体は向上心。

 

今の自分に不満足というときは、

望む自分(今の自分よりも良い状態の自分)と、今の自分を比べています。

 

だから、

今の自分=望む自分になるための方法を考えることができるのです。

 

このときの考え方は「どうしたら望む自分になれるだろう」です。

「どうする」はすることを考える。

つまり、行動を考えることです。

今の自分に満足

つまり、満たされていると言うこと。

だから、今の自分よりも良い状態を求める向上心は生まれづらいのです。

 

行動することがわかると、今に集中することができる

行動は、今何をするか。

だから、行動するときは、今に意識が向かいます。

 

今に意識を向けて行動するときは、

誰かと自分を比べる余裕はありません。
持っているもの以上のものがあったらいいのになんて考える余裕もありません。

等身大の自分でいるしかなくなります。

 

今を生きている人は等身大の自分で生きている

等身大の自分でいるのに誰かと自分を比べる必要はありません。

「昨日よりちょっと呼吸がはやい」と、昨日の自分と今の自分を比べるのではなく

「今の自分はこんな呼吸をしている」と、感じるだけ。

 

「あの人はこんなにできるのに自分は…」と、誰かと自分を比べるのではなく

「自分ができるのはこれ」と、自分を見つめるだけ。

  

等身大の自分は今の自分が全てです。

今の自分には、今の自分が持っているものしかありません。

使うことができるのは、自分が持っているものだけ。

過去に失ったもの、将来手にできるかわからないものは使うことができないということです。

(使うことができないものを使えないからと落ち込んでみても、使えるようにはならない。)

 

まとめ

今に集中して、自分の行動で充実した時間を過ごすことができる。

これが自分の満足です。

 

自分を満足させることができる人に、自分を嫌いな人はいません。

自分を満足させる行動で、たのしい毎日を過ごしていきましょう

 

 

編集後記

過去の積み重ねで今の自分はある。今の自分が満足できないのは、過去に満足できなかったことがあるからだ。だから、過去の満足できなかったことを解消していけば、今の自分が満足できるようになる。

こういったことを書いてある本やブログを読んだことがある人も多いと思います。

でも、この考え方を実践すると、モグラたたきと一緒になってしまうんです。

満足できないことが起こったら、過去に原因探しに行って解消する。

それの繰り返し。

そして、過去の埋め合わせをすることが、自分の幸せだと勘違いするようになってしまう。

そんな、モグラたたきの堂々巡りから抜け出るためにはどうしたら良いかを考えて見ようと思いこの記事を書きました。

書きながら、今の自分を満足させられるのは、今の自分しかいないんだと再確認。

思ったような文章はまだ書けないですが、この記事を書くことが、「今に集中して、自分の行動で充実した時間」になりました。

 

この記事が、

もっと素敵な明日に向かう今日のために

少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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人間理解

この記事を書いたのは
子育てや家族の困りごと解消から
職場のメンタルヘルス対策・人材育成
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自分自身とのいい関係づくりまで
 
行動を変えて笑顔を増やす
未来に寄り添うカウンセラー
 
ほしのぶ(星野伸明) です。
 
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