薬を飲みたくないなら食事を変えてみよう〔コロナうつ・こころの不調・適応障害〕

こころの不調を抱えてしまった方に、薬を飲まずに不調を改善する方法はないかと相談を受けることがあります。そのような方にお勧めしているのが、生活習慣の改善です。

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薬を飲みたくないなら食事を変えてみよう〔コロナうつ・こころの不調・適応障害〕

1.薬はホルモンバランスを調整する

2.タンパク質が少なすぎる

3.タンパク質の働き

1.薬はホルモンバランスを調整する

こころの不調は、薬とカウンセリングを組み合わせるのが一般的です。でも、薬を飲むことに抵抗感があるという方や、薬を飲んでいても不調が改善ないという方がいらっしゃいます。

そのような方から相談を受けたときには生活習慣の中でも特に食べているものを聞くようにしています。

それはなぜかというと、

  • こころが不調の時に飲む薬は、ホルモンのバランスを調整するものが多い
  • こころの状態に影響を与えるホルモンのほとんどがタンパク質から作られている

それならば、食べているものを見てみたら、ホルモンのバランスが乱れている原因がわかるのではないかという考えがあったからです。

2.タンパク質が少なすぎる

実際に食べているものを聞いてみると、とりあえずおなかを満たすために食べているという感じの方が多く、食べ物の専門的な知識がない私でもバランスが悪いことがわかります。

特に多いのが、血糖の上がりやすいものを食べたり飲んだりしている割に肉や魚といったタンパク質が少なすぎるという方。

例えば、こんな感じ。

朝食は食パンとスムージー、昼食はラーメンとか健康を気遣ってサラダだけ。エネルギー補充のためにエナジードリンクとチョコレートを食べて、夕食に肉とか魚を少し食べる。

血糖値を上げて元気になったつもりで活動していても、ホルモンを作ったりからだをつくるための栄養は補充されていないのです。

仮に、このような食習慣のまま薬を飲んだとしても、バランスをとるためのホルモンをつくるための材料がないのですから、薬の効果が発揮されなくなってしまうかもしれません。

3.タンパク質の働き

ちなみにからだを作っているのもタンパク質ですから、からだが成長するときにタンパク質が大量に必要となります。そのほか、活動して疲れたり傷ついたからだを修復したり、神経細胞同士をつないだりするのにもタンパク質が必要になるのです。

特に、成長する時期にタンパク質が不足してしまうと、ホルモンバランスの乱れや自律神経のバランスの乱れにつながり、さまざまな不調が起こりやすくなってしまうそうです。

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食べるものを変えたからといって、薬のように即効性があるわけではありません。
ゆっくりでも自分のこころの状態をセルフケアできるようになっていきたい人は、まず初めに食べるものや飲むもののバランスを考えてみることをお勧めします。

 

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