添加物がアレルギーの原因だった―カタカナの原材料と醸造酒―

数年前から蕁麻疹に悩ませられるようになり、

病院の検査で原因がわからなかったのがきっかけで、

蕁麻疹の原因になる可能性のあることを調べて、

自分で試しているうちに

いろいろとわかってきたことがあります。

 

それは、カタカナで書かれた原材料が入ってる物ほど

アレルギー反応が出てしまうということです。

 

カタカナで書かれた原材料の正体

食べ物や飲み物には必ず原材料が記載されています。

でも、すべての原材料が何なのかわかるほどの専門的知識はありません。

だから、知らない原材料は全て怪しいものと考えるようにしてみました。

 

すると、基本的に加工品の原材料には、

カタカナで書かれたものが入っていることが多いということがわかりました。

 

私の「知らない原材料は全て怪しいもの」という判断基準に照らし合わせると、

それらは全て怪しいものです。

 

それをあえて、食べてみると、

カタカナで書かれた原材料が多く入っているものほど、

いろんなアレルギー症状が出ることがわかったのです。

 

カタカナで書かれた原材料入りのもので出たアレルギー症状

私が感じたアレルギー症状は、

咳、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、頭痛、のどがイガイガする、のどが詰まった感じ、肌のかゆみ、頭皮のかゆみ、頭皮からのフケ、下痢、腹痛、だるさ、蕁麻疹などです。

 

食品添加物無添加の罠

食品添加物無添加と書いてあるのに、

原材料にはカタカナで書かれたものが入っていることがあります。

 

食品添加物ではないのであれば、

カタカナで書かれているものであっても、

自然のもののはずだと信じて食べてみたものもありましたが、

結果はひどいものばかりでした。

 

醸造アルコールでもアレルギー症状が出る

原材料を気にしていると、

調味料にも知らない原材料が入っていることがあります。

 

例えば、醤油。

安めの醤油には、なぜかアルコールが入っているのです。

このアルコールは醸造アルコールというらしく、甲類の焼酎と同じもの。

 

甲類の焼酎とは、

芋とか米とか麦とかの本格的な焼酎ではなくて、

サワーとかのように味を足して飲むことの多い焼酎です。

 

醸造アルコールは、

日本酒やみりんにも入っていることがあります。

 

その醸造アルコールの主な役割は、

  • 風味を整える
  • カビを防ぐ

いろいろ調べてみましたが、

醸造アルコールは自然のものから作られているものだから安全

という説明ばかりでした。

 

でも、

○ 醸造アルコール入りの醤油を使うと、くしゃみが出る

○ 純米酒を飲んでも何ともないのに、

  高級な吟醸酒(醸造アルコール入り)を少し飲んだだけで頭が痛くなる。

○ 甲類の焼酎を水で割って飲んでみたら、蕁麻疹が出てしまいました。

 

アルコールは度数によってもいろんな分類がされるらしいので、

すべての醸造アルコールを試すことができませんが、

 

醸造アルコールはお酒を熱したり冷ましたりすることを繰り返して、

純度を高くすることでつくられている

ということを考えると、

 

原材料は自然のものであったとしても、

自然のものとは少し違うものになっているのかもしれないです。

 

ちなみに、

本醸造とか吟醸とかのお酒は、

醸造アルコールが入っているため海外へ輸出することは少なく、

輸出されるのは純米酒。

 

その理由は、

海外に輸出すると、醸造アルコールの入った日本酒は、

混合酒として扱われるため、関税が高くなるからだそうです。

 

この記事が、もっと素敵な明日に向かうことに少しでもお役に立てたら嬉しいです。

 ご訪問ありがとうございました。

 

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