ちょっと想像してみてください。
楽しみにしていたプリンを誰かに食べられてしまっていた。
だから、ミカンを食べることにした。
もし、あなたがこの状況になったとしたら、
どちらの気持ちでミカンを食べていると思いますか?
A:「誰がプリンを食べたんだよ」とイライラしながらミカンを食べている
B:「ミカンも美味しいね」と、気分を切り替えて食べている
もし、Aを選んだのなら、あなたのメンタルは疲れているかもしれません。
すぐにでも目をつぶって、明日の自分をリアルに想像してみてください。
- ネガティブな感情がふつふつと湧き出てしまう
- ちょっとしたことでイライラする
- 気持ちを切り替えられない
- 目の前のことに集中できない
こんな状態になったらメンタルが疲れているサインです。
メンタルの疲れは、脳の疲れです。
メンタルの疲れは心の疲れですが、実際には脳の疲れです。
そして、脳の疲れを本気でケアするには
睡眠で脳を休め、食事で脳に必要な栄養をとり、運動で脳が活動しやすい状態をつくる
これを毎日コツコツと続けるしかありません。
でも、こんな話はだいたいの人が知っています。
そして、
・「そんなのムリ」
・「めんどくさい」
・「それができたら苦労しない」
と言われてしまうことでもあります。
そこで、すぐにでもできる方法。
それが、“目をつぶって明日の自分をリアルに想像してみる”なのです。
目をつぶって明日の自分をリアルに想像する
人は「目から入る情報の処理に脳のエネルギーの90%近くを使っている」と言われています。
だから、
・まず目から入る情報をシャットアウトします。
次に、
「脳は1つのことに集中しているときほどラクな状態になる」
これを利用します。
呼吸に意識を集中してもイイのですが、
明日の自分を想像することに意識を集中してみます。
できれば、
- 「たのしんでいる」
- 「リラックスしている」
そんな明日の自分リアルに想像してみましょう。
想像力でメンタルの疲れを和らげる
メンタルの疲れは、
現実を細分化して分析するような思考から抜け出すことで和らぎます。
そのときに効果を発揮するのが想像力です。
想像力は使えば使うほど、視野を広げてくれます。
そして、細分化して分析するような思考から自身を開放してくれます。
それが、メンタルに余裕を生み、疲れを和らげてくれるのです。
疲れているときは、ネガティブなことを想像しやすくなります。
これは、本能として持っている特性です。
だから、ネガティブな想像をしないようにすることはできません。
もし、ネガティブな想像が浮かんでしまったら
- 「たのしんでいる」
- 「リラックスしている」
そんな自分を意識的に想像して、ネガティブな想像を打ち消してください。
初めは、30分後の自分、1時間後の自分など
想像しやすい自分から想像力を膨らませてみるのもイイと思います。
この記事が、
もっと素敵な明日に向かう今日のために
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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