
ちょっと想像してみてください。
楽しみにしていたデザートを誰かに食べられてしまっていた。
だから、ミカンを食べることにした。
もし、あなたがこの状況になったとしたら、
どちらの気持ちでミカンを食べていると思いますか?
A:「誰がデザートを食べたんだよ」とイライラしながらミカンを食べている
B:また買って来ようと切り替えて、ミカンを食べている
もし、Aを選んだのなら、あなたのメンタルは疲れているかもしれません。
すぐにでも目をつぶって、明日の自分をリアルに想像してみてください。
- ネガティブな感情がふつふつと湧き出てしまう
- ちょっとしたことでイライラする
- 気持ちを切り替えられない
- 目の前のことに集中できない
こんな状態になったらメンタルが疲れているサイン。
メンタルの疲れをとるために
すぐにでも目をつぶって、明日の自分をリアルに想像してみてください。

20年間で1万人以上の悩みに寄り添い、
「今日よりもっと素敵な明日のために、悩みの本質を見抜いて解消するスタイル」で、
変化と成長の喜びをサポートしている
”ライフコースコーディネーターほしのぶ”が運営するwebマガジン
ほしのぶLOG(hoshinob.com)です。
この記事は2分程度で読むことができます。
メンタルの疲れは、脳の疲れです。
脳の疲れを本気でケアするには
睡眠で脳を休め、食事で脳に必要な栄養をとり、運動で脳が活動しやすい状態をつくる
これを毎日コツコツと続けるしかありません。
でも、こんな話をしても
だいたい、「そんなのムリ」、「めんどくさい」、「それができたら苦労しない」と言われてしまいます。
だから、動物的に動こうとする脳の暴走を止められず、「闘うor逃げる」の行動になっているんですよ!と、
言ったところで何の解決にもならないのもわかっています。
だから、すぐにでもできる方法。
それが、“目をつぶって明日の自分をリアルに想像してみる”なのです。
なぜ、目をつぶって明日の自分をリアルに想像するのか
「目から入る情報の処理に脳のエネルギーの90%近くを使っている」と言われています。
だから、目から入る情報をシャットアウトします。
目をつぶるだけで、脳波もリラックスしたときのものに変化します。
そして、明日の自分をリアルに想像してみる。
脳は1つのことに集中しているときほどラクな状態になります。
だから、明日の自分を想像することに意識を集中する。
できれば、
- 「たのしんでいる」
- 「リラックスしている」
明日の自分リアルに想像してみましょう。
見ようとするのではなく想像してみることで、
見えなかったことが見えるようにもなります。
視野の広がりは、メンタルに余裕を作ります。

想像を上手に使って、たのしい毎日を過ごしていきましょう。
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