「わからない」と言う人の正体ーわからなくても「わからない」を簡単に言えなくなる秘策ー

「わからない」という答えに困ってしまうことはないですか?

本人しか知らない、考えとか気持ちを教えてもらおうとしたのに、

「わからない」って答えられてしまう…

 

質問の方法をいろいろと試してみても、答えは変わらず「わからない」。

 

「本人にわからないんだから仕方ない」って次に進むことができればいいのですが…

 

人はわからないことをわからないままにしておくのが苦手。

だから、なんで「わからない」のかを知りたくなってしまいます。

 

そこで今回は『「わからない」と言う人の正体ーわからなくても「わからない」を簡単に言えなくなる秘策ー』をお届けします。

この記事は2分程度で読むことができます。

 

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「わからない」と言う人の正体

ーわからなくても「わからない」を簡単に言えなくなる秘策

 

この記事を読むと、

  • 「わからない」の「なぜ?」が「なるほど!」に変わります
  • 「わからない」を言うことが少なくなる方法が手に入ります。

そして、毎日の生活にいい影響をもたらす知恵に磨きがかかります。

 

「わからない」は大きく分けると3種類

日常生活の「わからない」を分類してみるとだいたいこの3種類にあてはまります。

  • 本当に「わからない」
  • 『本音よりも正解が大事』 の「わからない」
  • 考える気のない「わからない」

 

本当にわからない

  • はじめてのことで、何をどう考えたらいいかわからない。
  • 考えてみたけど、どうしたらいいかわからない
  • 何を質問されているかわからない

この「わからない」は、知識不足や経験不足、能力不足による「わからない」です。

 

『本音よりも正解が大事』の「わからない」

この「わからない」は、どうせ…とか、きっと…という気持ちからうまれます。

  • 本音を言ってもどうせ聞き入れてもらえない
  • 本音を言ったらどうせ怒られる
  • 本音を言ったらきっと不利になる

 

本音を言ってもどうせ聞き入れてもらえない。

聞き入れてもらうには、本音とは違う正解がある。

その正解がわからない。

 

本音を言ったらどうせ怒られる

怒られないためには、本音とは違う正解がある。

その正解がわからない。

 

本音を言ったらきっと不利になる。

不利にならないためには、本音とは違う正解がある。

その正解がわからない。

 

つまり、『本音よりも正解が大事』の「わからない」は、

正しさを求めるために生じる「わからない」ということです。

 

考える気のない「わからない」

負担感を避けるための「わからない」

考えることに負担感があり、考えないことで安定しようとするための「わからない」

 

考える必要がない「わからない」

「考えなくてもなんとかなる(楽観的)」 と

「なんとかしてくれる人がいる(依存的)」が

両方あるから考えなくてもいいという「わからない」

 

簡単に「わからない」と言えなくなる方法

日常的に使われる「わからない」から考えてみると、

「わかる」は『どうすればいいかひらめく』、『どうすればいいか自覚する』

ということのようです。

 

そうであれば、

「どうすればいい」を増やすことで、「わからない」を減らすことができる

ということになります。

 

「どうすればいい」は「どう行動すればいい」ということです

では、どう(行動)したら「どう(行動)すればいい」を増やすことができるのでしょうか?

 

こちらに「どうすればいい」という何か答えがあるとき

「どう(行動)すればいい」を導き出すための考え方を教えてあげます。

これは、多くの選択肢の中から、自分に合う行動をどうやって選んだらいいかを教えてあげるということです。

こちらに答えがあるときは、最低限この2つは教えてあげましょう

  • 現在考えられる可能性と選択肢
  • 可能性と選択肢の中からの行動の選び方 

ただし、教えてあげたことが相手にフィットするかどうかはわかりませんので、無理強いは禁物です。

 

こちらの考えが相手にフィットしなかったとき・こちらにも答えがないとき

どう考えたらいいのか から一緒に考えます。

このときのスタンスは、「指導者・教育者」ではなくて「伴走者」です。

 

伴走者は、主役が道を間違えたり、危険なことがないようにサポートしながら共にゴールを目指す人です。

だから、最低限この2つは一緒に考えてみます。

  • どうしたら「わからない」を「どう(行動)したらいい」にすることができるか
  • どこに向かって歩みを進めていくか

お互いに「わからない」からのスタートですから、どうしたらいいかひらめくまでには少し時間がかかります

 

「どう(行動)したらいい」を増やして、たのしい毎日を過ごしていきましょう

週に2~3記事ぐらいの発信を目標にしています。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。 

 

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