短時間でストレスをコントロールする裏技

「簡単にストレスが軽くなる方法はないですか?」と、質問を受けることがあります。

原因からなんとかしたいというのであれば、「簡単に」というわけにはいかないのですが、軽くなったと感じる簡単な方法はあります。

20年間で1万人以上のお悩み解消をサポートするなかで蓄えた知恵からお届けする今回の内容は「短時間でストレスをコントロールする裏技」です。

 

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この記事のテーマ

短時間でストレスをコントロールする裏技

1.コントロールできる感覚がストレスを軽くする

どんなに大変なことであっても、どうすればいいかわかっていたり、ペース配分や締め切りを自分の都合に合わせることができたりすると、そんなにストレスを強く感じないですよね。

つまり、自分でコントロールできているという感覚があるものほどストレスを軽く感じることができます。

 

2.思った通りになることを体験する

ストレスの原因になりやすいのは、「思った通りにならないと感じること」です。言い換えると、コントロールできていないと感じること

だから、逆に「コントロールできていると感じること」で、ストレスは軽くなるのです。

では、1つ質問です。普段は無意識だけど、意識すれば自分でコントロールできることはなんでしょう。

それは、呼吸です。

 

3.ストレスを抱えやすい人の呼吸の特徴

1.呼吸が浅い 胸と肩で呼吸しているような感じ。深呼吸しようとすると胸が膨らむような感じになる人がこれに当てはまります。

2.口呼吸 鼻が詰まって口で呼吸しているときのことを思い浮かべてください。息苦しいですよね。つまり、十分な酸素をからだに取り込めなくなると言うことです。ちなみに、鼻で呼吸をすると、それだけでリラックス効果があると言われています。

 

4.呼吸のバランスを調整してみよう

呼吸は、緊張とリラックスのバランスに影響しています。

息を吸うとからだは緊張状態になり、息を吐くとからだはリラックス状態になります。

だから、単純に考えれば、息を吸っている時間と息を吐いている時間のバランスで緊張とリラックスをコントロールすることができるのです。

 

5.リラックスするとストレスはコントロールしやすくなる

では、具体的にどのような呼吸がリラックスに効果的なのか。

実際にやってみましょう。

① 体を締め付けているものはゆるめ、めがねや時計は外しましょう。

 座っている場合
 おしりの位置は、後ろにもたれてちょうど座りのよい所にします。
  足は、少しだけ前に投げ出すようにしましょう
  手はモモの上でおきやすい位置に置きましょう。
  手のひらは上に向けても下に向けてもどちらでも大丈夫です。

② いったん背筋をピンと伸ばして、ゆっくりと息を吐きながら背中の緊張を緩めます。

③ まずはじめに、吸っている息を口からゆったりと吐きましょう。

④ 吐き出せたら鼻から静かに吸っていきます。

 おなかを膨らませるように

「1,2,3」

「いったん止めて、ゆったりと吐きだしていきます」

「1,2,3,4,5,6」

無理のない、ゆったりとした呼吸を心がけましょう。

もし、息苦しさを感じたら、息苦しさを感じない程度にスピードを調整してください。

⑤ 慣れてきたら、目を閉じて3~5回ぐらい自分のペースで続けてみましょう。


リラックスしているほどストレスは、コントロールしやすくなります。

緊張しやすい人もこの呼吸ができるようになると、緊張をコントロールできるようになりますよ。

いつもの呼吸と違うので、はじめのうちは意識して練習をしてみましょう。

 

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