人間関係に疲れてしまうことはありませんか?
苦手な人と一緒にいると疲れてしまう人と
苦手な人といても気にならない人がいます。
この違いは何だと思いますか?
苦手な人や嫌いな人がいない環境をつくれればいいのですが…
そんな環境をつくるのが難しい時もあります。
そんなときのために
苦手な人や嫌いな人がいたとしても気にならない。
そんな秘訣をご紹介します。
適応能力が高すぎるから疲れることがある
不快な気持ちになったらどうすることが多いですか?
どれが正しいということではありませんが、
どんな場所にも適応してしまう適応能力の高い人が、Cを選ぶことが多いようです。
人間関係で、「不快な状態に適応しようとする」というのは「嫌いな人や苦手な人にでも合わせる」ということになります。
嫌いな人や苦手な人は、自分のペースを乱す人です。
その人に合わせるのはしんどいはずです。
それなのに、ペースを乱すその人に合わせてしまう。
これが、適応能力の高い人が疲れる原因となってしまうのです。
みんなマイペース
- 仕事のために、早起きしなくちゃいけない
- みんなの都合に合わせて食事しないといけない
- 息苦しく感じているけどマスクをしなくちゃいけない
このようになときにどのような感覚になりますか?
自分のリズムで呼吸して、自分のリズムで食事して、自分のリズムで眠る。
このように、自分のペースで生活しているときは、快適に過ごせます。
それとは、逆に、自分のペースでないときは、不快な気持ちを抱きます。
私たちは、良くも悪くも「マイペースで過ごしたい。」そういう欲求を持っているのです。
自分のペースを知る
自分のペースでなくなると、不快な気持ちが湧いてきてしまいます。
だから、「自分のペースでいましょう!」と言ったところで、自分のペースがわからなければ自分のペースでいることはできません。
そこで、まずは、「自分のペースを知りましょう!」
自分のペースを知っていると、自分のペースを取り戻すことができるようになります。
では、どうすれば自分のペースを知ることができるのでしょうか?
家族の中だったり、昔からの友達の中だったり、
肩の力が抜けて、自然体で居られる場所があると思います。
ちょっと気を使うことがあっても
・話をしてもしなくても
・だらしなくしていても
・できない自分であっても
どんな自分であっても大丈夫な安心感がある場所です。
安心な場所で肩の力が抜けて自然体な自分が「自分のペース」でいる自分です。
もし、そんな場所が見つからないというときは、次のように考えてみてください。。
1.肩の力が抜けている自分てどんな自分だろう?
2.安心感のある場所ってどんなところだろう?
3.肩の力が抜けて安心感のある場所に居たら、どんな表情でどんな感じの自分でいるだろう?
そして、思い描いた自分を覚えておきましょう。
嫌いな人といても疲れない秘訣
適応能力の高い人は、相手のペースに合わせる能力の高い人でもあります。
しかし、相手のペースに合わせてばかりで、自分のペースを見失ってしまうと、それが疲れの原因となってしまいます。
そして、「嫌いな人や苦手な人を気にしないように!」なんてことを自分に言い聞かせると、余計に気になって疲れが増してしまいます。
そこで、嫌いな人や、苦手な人といなければならないときは、
1.「今は、自分のペースを大事にする!」と、自分に言い聞かせる。
2.そして、今、目の前のやるべきことに集中する。
しかし、それだけでは、緊張感が疲れをつれてきてしまうので、
3.何かのタイミングで席を立ったときに、大きく伸びをして深呼吸。
4.顔を上に向けて「自然体の自分」を思い出す。
顔を下に向けて思い出そうとすると、悪いイメージが膨らんでしまうことがあるので要注意です。
100%を目指さずに、少し気分が変わるだけでもOK!
それぐらいの気持ちで試してみることをお勧めします。
「嫌いな人や苦手な人といるのが、苦痛で仕方ない。」というようなときは、一人で抱え込まずに、身近な誰かの助けを借りるのも効果的な方法です。
もし、身近に相談できる人がいない、相談したけどあまり…というようなときには、何かお手伝いできることがあるかもしれません。私にメッセージを送ってください。
この記事が、
もっと素敵な明日に向かう今日のために
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