ハラスメントをしている本人は、ハラスメントをしているとは思っていません。
多くの場合が、気づいたときにはハラスメントになってしまっていたというものです。
では、どのような人がハラスメントをしてしまうのでしょうか?
ハラスメントをする人にならないために、ハラスメントをする人の特徴をまとめてみました。
相手との間に境界線を引くことができない
- 相手が耐え難いほどあれこれ過剰に詮索する
- 自分が望むことと相手が望むことを区別できない
- 相手が自分と異なる意見や好みを持つことを容認できない
- 相手が自分で決めたいと思う重要なことを勝手に決めてしまう
全てにおいて完璧を求める
- すべてにおいて完璧であるように相手にプレッシャーをかける
- 実現不可能な高い基準を設ける
- いつも何かに追い立てられている
- 外見、肩書、物質的なもの、人がどう思うかなど周囲からの評価が非常に大事
常に自分の都合を優先する
- 忠実で従順であることを、相手に要求する
- 感情のコントロールができない
- 他人が必要としていることや気持ちに気づかない
- 自分のニーズを満たすために人を使おうとする
思い当たることがあったとしても、こころに余裕があれば、ハラスメントは起きません。
ハラスメントは、やり過ぎたりやらな過ぎたりといった「過ぎる」ことです。
こころに余裕つくる「こころのダム」を充すことを心がけていきましょう。
https://hoshinob.com/harassment/measures

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