なにを考えているのかわからない。
どうやって会話をしたらいいかわからない。
こんな悩みを持ってしまうと、人間関係がめんどくさくなってしまいますよね。
こんな悩みが劇的に少なくなる方法があったら知りたいと思いませんか?
実は、ちょっとした工夫で、それを叶えることができるのです。
20年間で1万人以上のお悩み解消をサポートするなかで蓄えた知恵からお届けする今回の内容は「人間関係のわからないが劇的に少なくなる方法」です。
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自分にも相手にもいい影響をもたらすことができる自分になる
『自分磨きの知恵』を発信しています。
この記事のテーマ
人間関係のわからないが劇的に少なくなる方法
1.わからないの連鎖が人間関係の悩みをつくってしまう
2.わからないの連鎖がおこってしまう要因
① 質問の方法が間違っている
② 口ぐせの罠にはまっている
3.わからないが劇的に少なくなる質問法
1.わからないの連鎖が人間関係の悩みをつくってしまう
ちょっと前までは、「みんな同じでみんないい」
という考え方が多かったのですが、
今は「みんな違ってみんないい」
という考え方が多くなりました。
みんな違うのだから
わからないことがあってあたりまえ。
そう言われればそうなのかもしれません。
でも、そのことで悩みを持ってしまう人が居るのは事実です。
そうであれば、あたりまえで済ましてはいけないことだと思うのです。
2.わからないの連鎖がおこってしまう要因
① 質問の方法が間違っている
「何であんなことするのかわからない」という人がいるとき、
その人に質問できるとしたら、なんと質問をしますか?
多くの人が、「なんでそんなことするの?」と質問すると思います。
とてもシンプルな質問ですが、
この質問をすると相手からはだいたい
「だって××だったから」
という言い訳がかえってきてしまいます。
でも、その答えを聞いて
「そんなことを聞きたいんじゃないんだよ」と思ってしまう。
相手の人は、質問されたことに答えてくれている。
だけど、自分が聞きたいことではない…
これが、わからないの連鎖を作る要因の1つなのです。
② 口ぐせの罠にはまっている
口ぐせはそのまま考え方や行動に影響を与えます。
ちょっと思い出してみてください。
目標を立てるときにどちらになっていることが多いですが?
A:「○○にならないために頑張る」
B:「●●になりたいから頑張る」
どちらが正解とかいうのではなく、
AとBでは考え方や行動に違いがあるということをお伝えしたいのです。
「マイナスのことが起こらないように頑張る」という考え方や行動になります。
だから、
人間関係でも「マイナスのことがないように」という
考え方や行動になりやすい。
そして、
相手のことをわかろうとすることよりも、
自分の必要だと思うことだけを拾い集めようとしてしまうのです。
これが、質問の方法にも大きく影響しています。
AとBの違いについての理解を深めたい方はこちらもどうぞ。
3.わからないが劇的に少なくなる質問法
質問法というと
5W1H(when いつ、where どこで、who 誰が、what 何を、whyなぜ 、howどのように)が有名です。
でも、これはビジネスで必要なこと確認していくための質問法です。
実際の生活の中では、
Yes、Noで答えることができる質問を多く使っています。
「ごはんおいしかった?」「今時間ある?」「昨日、大変だった?」などの質問です。
5W1HやYes、Noで答えられる質問は
自分が必要だと思う情報を集めようとするときに使う質問です。
だから、この質問だけでは、相手の考えていることはわからないのです。
どうやって質問すればいいのか?
簡単すぎてびっくりするかもしれませんが、
「どう?」と質問してみましょう。
「ごはんどうだった?」「今、都合はどう?」「昨日、どうだった?」などの質問です。
「どう?」と質問されたら、考えたことや感じたことを答えやすくなります。
だから、「何を考えているのかわかる」ということに近づくのです。
この記事のタイトルを、
「わからないが劇的に少なくなる」としたのは、
どんなに努力しても全てわかることはできないからです。
でも、わからないことがあるから、コミュニケーションをとろうとするんですよね。
上手に質問して、コミュニケーションを楽しめるようになっていきましょう。
この記事が、もっと素敵な明日に向かうことに少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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