この記事は、「悩みたくない人」と「悩ませたい人」の両方に向けて書いています。
この記事を読むと、悩みの本質がわかると思います。
ちょっと違う視点でリライトした記事↓

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悩ませるマネジメントー悩めずに困るだけのは人は正解を聞きたがる
1.積極的に悩む
悩みなんて持ちたくない、悩みなんてないほうが良いという方もいらっしゃるかもしれません。
私自身も悩みなんてない方がいいと思って、悩みの解消をサポートすることをしていました。
しかし、悩みを持つ方の共通点に気づいてからは、積極的に悩むことおすすめするようにしています。
それはなぜかというと、悩んでいる方に共通するのが、
「成し遂げたいことがあるからこそ悩むのだ」ということに気がついたからです。
目標だったり、夢だったり、幸せだったり、
つかみ取り成し遂げたいことに向かう方法を本気で考えているからこそ悩んでいる。
つまり、望むことに違いがあったとしても、悩みの本質はとてもポジティブなのです。
2.「悩む」と「困る」の法則
「悩む」と「困る」の法則は、
ずばり「望むことに向かうために悩み」、「マイナスを避けるために困る」。
「ない」を目指すと困ることしかできなくなります。
「ない」を目指したら、たどり着くところに何かがあってはいけない。
だから、目指すところが見え「ない」のが、困るの特徴なのです。
3.正解を聞きたがるのは「困る」人
望むことに向かうために、方法を考えたり、作戦を練ったり、可能性について考えを思い巡らしているときに悩みが生まれます。
だから、悩んでいるときは楽しいはず。だって、自分が望むことを手すするための方法を考えてるのだから、嫌な気持ちになるはずがないですよね。
だから、悩むことをおすすめしているのですが、悩める方ばかりではありません。
それに、悩むことができない方は、悩むかわりに困ってしまうことが多いのです。
そして、正解を聞きたがる。
なぜ、困ってしまう人が正解を聞きたがるのでしょうか。
たとえ99点でも100点からマイナス1点。完璧ではありません。
完璧であるために、マイナスになることがないように作戦を練るのですが、マイナスのない完璧な作戦を立てるのは難易度がとても高い。
だから困ってしまうのです。
マイナスのない完璧な作戦って、マイナスの全くない作戦。つまり正解のこと。
だから、完璧であるために、正解を聞きたがるのです。
4.ご褒美を用意する
望むことに向かうようになるのか、マイナスを避けるようになるのかは、経験(学習)に左右されます。
ということは、望むことに向かうようなる学習することもできるし、マイナスを避けるようになる学習をさせることもできるということです。
今回の目標が、積極的に悩むですので、どうしたら、望むことに向かうようになる学習をすることができるのかを説明します。
ポイントは3つだけ。
1.肯定語の目標を作る。
2.できたらすぐに確実に得られるご褒美を用意しておく
3.できたらすぐにご褒美をあげる。
本人がもらって嬉しいと感じないとご褒美になりません。
本人の趣味嗜好や価値観に合ったご褒美を用意しましょう。
これを確実に行えば、望むことに向かうために悩む思考ができあがっていくはずです。
どうしたらマイナスをさけるような学習になってしまうのかは、別の機会に書きますね。
目標だったり、夢だったり、幸せだったり、
つかみ取り成し遂げたいことに向かう方法を本気で考えさせる。
つまり、成長を支える。
これが悩ませるマネジメントです。
この記事が、もっと素敵な明日に向かうことに少しでもお役に立てたら嬉しいです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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