
ネガティブ思考になってしまうことはありませんか?
ネガティブ思考は性格ではなくて、考え方の癖です。
癖は、自分でも気づかないうちに身についているもの。
だから、誰かに指摘されたりしないと、なかなか気づくことができないものです。
でも、気づいてしまえば、こっちのもの。

考え方の癖も、自分の思うように変えたり強めたりすることができます。

今回は、『ネガティブ思考もポジティブ思考も考え方の癖 ―好きな癖を身につければ思考は変えられる―』をお届けします。
この記事は2分程度で読むことができます。

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ネガティブ思考もポジティブ思考も考え方の癖
―好きな癖を身につければ思考は変えられる
この記事を読むと、
- ネガティブ思考の「なぜ?」が「なるほど!」に変わります
- 新しい癖の身に着け方がわかります
そして、毎日の生活にいい影響をもたらす知恵に磨きがかかります。
癖は何のためにあるの?
人は望ましい結果を手に入れるために行動します。
でも、必ず望ましい結果が手に入るわけではありません。
だから、望ましい結果が手に入ったことのある行動を記憶しています。
そして、望ましい結果がほしい時にはその行動をするようになります。
それが繰り返されて、無意識のうちにその行動ができるようになってしまう。
これが、癖です。
望ましい結果は「いい状態になる」こと
望ましい結果というのは、「いい状態になる」ということです。
その人が考えるいい状態ですから、これがいいあれが悪いというものはありません。
ただ、「いい状態」は、このどちらかになります。
good以上の状態になる
褒められる 仲良くなる 元気で健康な生活 …
怒られない 嫌われない 病気がない生活 …
どの「いい状態」を目指すかは、口癖が決めている
DO NOT(してはいけない)というNOTが入った言葉を多く使う人は、「今が最高」になりやすい口癖を持っています。
そのため、今よりも悪くならない「Badがない」を「いい状態」としてしまいやすくなります。
DO(する)という口癖は、最高に近づいていく人が持つ人の口癖です。
だから、「good以上の状態」を「いい状態」としやすくなるのです。
「Badがない」が「いい状態」
Badがない状態にするために、どんなBadが起こる可能性があるかを考えます。
だから、頭の中は「起こるかどうかわからないBadなこと」だらけになってしいまいす。
これが、ネガティブ思考になっている状態です。
「good以上の状態」が「いい状態」だと、good以上になるためにどうしたらいいかを考えます。
だから、考え方がポジティブになるのです。
「Badがない」が「いい状態」と考える人の特徴
「Badがない」が「いい状態」と考える人は、Badに対して敏感に反応しやすい特徴を持っています。
1.危機察知能力が高い
2.五感が鋭い
3.こだわりが強い
Badに対して敏感に反応しやすいと、身の回りのBadを見つけてしまうことが増えるため、自然と「Badがない」にするにはどうしたらいいかを考えやすくなってしまうのです。
好きな思考を手に入れるには
敏感に反応しやすい特徴を変えることはできません。
この特徴は変えるよりも伸ばして強めていくものです。
では、好きな思考を手に入れるにはどうしたらいいのか。
ここでは、新しい思考の癖を手に入れる2つの方法をお伝えします。
1.自分の身に着けたい口癖を意識して使うようにする。
2.望ましい結果を手に入れる行動をする
まとめ
新しい癖を身につけるには、実際に行動するしかありません。
ネガティブ思考になっているときは、頭で考えているだけになりがちです。
どんな小さな行動でも、続けていればそれが新しい癖になっていきます。
どんな癖を身に着けたらいいのかわからないときは、誰かのまねをしてみましょう。

自分の好きな癖を身に着けて、楽しい毎日を過ごしていきましょう
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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